この世界ではペンギンは「みつかい」と呼ばれていて、聖書に登場している。また作中では「人はなぜ人を助けるのか」という真摯な問いかけが為されている。ペンギンといえば、ユーモラスとか、かわいいというイメージがありますが、この作品では神話的、かつシリアスなペンギンが描かれています。他にはない雰囲気ですね。