盗用事変
この度はお騒がせいたしました。
そのくらいで何騒いでんの。と思われるかもしれませんが盗用された経緯と、参考になるとも思えませんが盗用に気付いた際に取った対処などご報告させていただきたくまとめてみました。
九月にイベントとは関係なく短歌集を作りました。その中で
◇借りた本 虫の夜長に 調べてる 猫が食んでも 安全な草
という歌を投稿しました。コメント欄に
うわぁ~。
「アンサーソングありがとうございます☆」と返すしかないかな、とやり過ごしました。この時点で結構イヤな予感がありました。
☆ちょっとここでお断りしておきたいのですが、短歌でコメントする、ということ自体は有り有りだと思っています。
実際この備忘録に俳句でコメント残してくださっている方がいらっしゃいまして、凄く面白いし本文に対して的確だし作品としても大変素晴らしいので毎回「すげえっ!」と感動しています。ガードレール・二十首連作のこと・ハイビスカスで詠んでくださっています。
話を戻します。
◇もう遠き 始まりの春 並木道 枝に木洩れり 在りし日の影
「秋の短歌・光」に上記を投稿すると、またコメント欄に真似たもの。ウンザリして「ご自身のところでどうぞ」というニュアンスのことを言ったら、自分のところでその真似たものを投稿していました。
洩→籠 に変わっていました。
しかも驚いたことに【短歌の秋・光】にエントリーしてる。
もしかしたら私の書いた物を元にした、と書かれているかもしれないと期待しましたが、どこにもそのような記載は見当たりませんでした。「知ってんだぞ」というアピールを込めて応援ボタンを押しましたが特に削除するでもなし。
凄くモヤモヤもイライラもしましたが、騒ぎにして私がトラブルメーカーとか面倒くさい人になってしまうのが怖くて黙っていました。またやらかすだろうな、という予感もありました。
そして昨日のことです。
お報せが来ていて、何かとてつもなく嫌な予感がして見に行くと
● しわしわの 種蒔いてみた 謎野菜 ビーツとやらの 初芽かわいし
というものが投稿されていました。
私が以前投稿した短歌↓
◇ビーツとかいう 謎野菜 本物が 見てみたいから 秋に蒔く種
似ているだけと言われるかもしれないとは思いましたが、謎野菜なんてよく使う言葉でもないし、もう消されていますが上記の歌を投稿した際のコメント欄で「ビーツわざわざ育てるんですか?」みたいなことを宣っていらっしゃいました。
もう埋もれていて、動員数に変化はないであろう「三日月とオルガン」を念のため確認すると本日のpvが1になってる。
これはナイと思い私が取った行動
①そのページのURLをコピー
②手が震えてしまって間違えて応援ボタン押しちゃう。ついでなので「これ私の短歌パクッてますよね?」とコメント
③おすすめレビューに「パクられた」本文に「私の短歌が元ネタです」と書き込むも混乱のあまり「本ネタ」ですと誤爆
④近況ノートに①投下
⑤当該ページに戻ってみると、おすすめレビューに既に“いいね”が二つ付いてました。共感してくださった方ありがとうございました。近況見て押してくださったのかなと思っています( ノД‘)感謝します。
悔しくて泣きそうになりながら「あ、私声を上げて良いんだ」って思えて本当に心強かったです。
(かなりテンパっていたので②③④の順番は正直よく憶えていません・・)
その頃 近況ノートに本人から
すみません…… 消します?
種蒔いたのも、芽が出たのも本当ですが……
(本文まま)
この局面で消さない選択肢あります!!!???????
苦しい言い訳にも更にカチンときました。ブチンに近い。しかもビーツの種を本当に手に取ったことがあるならシワシワなんて感想になるわけない。
「あ、本当に芽が出たならしょうがないですね」ってなると思ったんでしょうか。
その後また近況ノートに
消しました。以後は気をつけます
(本文まま)
気を付けないとパクってしまうんでしょうか。
バレないように気を付けます、という意味に私は解釈しました。
その後に私が投稿した近況ノートですが、翌日になったら消すと言いましたが皆さんが親身になって寄せてくださったメッセージが本当に嬉しかったので残してあります。ありがとうございました。お騒がせして申し訳ありませんでした。
言い訳してましたし何が悪いのか判っていない気がしますので再発するだろうな、と予想しています。
あってはならないことですが、パクる人って本当にいるからお気を付けくださいという注意喚起になればとも思います。こっちがどんなに注意していても・・というところではありますが。
以上をもってこの件に関しましては、皆様の前で触れるのはこれで最後にします。
しつこいようですが、この度は本当にお騒がせ致しました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます