【宵祭り】完結させました。
完全に【短歌集】を置き去りにして。あの冬に置き去りのままにして。
最後ふたつ一緒に投稿したのですが焦っていたせいか“を”が多め。焦ってなくても怪しいものです。自分との闘いに敗れた感じ。
直前まで悩もうと思ってどっちも20分後の投稿を予約しました。いつも優柔不断で自分にイライラするので珍しく潔く。こうでもしないと後回しにしてしまう性格なので、【短歌集】がそうであるように。
1分前までどっちを最後にするか迷いました。最初は逆に保存していました。
ちりんちりんで始めたから回収・・・!!と意気込みながらも、先に思い付いたのは真夏の昼の夢。
◇橙に ちりんちりんと手を合わせ 見送る夕べ 空へ帰るを
また来年なー!つって昇ってゆくのを思い浮かべて、お盆の終わりを書きました。完結するにあたり夏の終わりって何か無いだろうかと考えていました。他にはクラゲに刺されるくらいしか思い付きませんでした。結局お盆の終わりですね。
◇覚めた目で 思い出せない名の花を 長い真夏の昼に見た夢
真夏の夜の夢とマクベスは選べないくらい好き。なんで急にシェークスピアだってなりますが、それはさておき
お昼寝の歌で始まったからこれでも良いかな。と無理やりに自己完結です。ハイビスカスにも触れられたのでエンドロール的なラストということにしていただければ。
お付き合いいただきました皆様ありがとうございました。
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