第十章:GUARDIAN ANGEL/02

「シャアッ!」

 踏み込み、突進してくるマティアス。

 真っ直ぐに猛スピードで突っ込んでくる奴に向かって、戒斗はアーウェン37を構える。

「吹っ飛びやがれ、サイボーグ野郎ッ!!」

 そのまま一切の躊躇なく、戒斗はトリガーを引いた。

 ポンッ、と空気の栓が抜けたような、間抜けな音が木霊する。

 だが撃ち放たれたのは37ミリのグレネード弾。車ぐらいなら平気で吹き飛ばす一撃だ。これならば幾らマティアスの義手が頑丈でも……!

「そんなもんで――――」

 緩い放物線を描きながら、飛翔するグレネード弾。

 自分に向かってくるそれを前にしても、しかしマティアスは驚くことも、戦慄することもなく。ただニヤァッと狂暴な笑みを浮かべると。

「――――くたばるわきゃねえだろうが、この俺様がァッ!!」

 バッと伸ばした右手で――グレネード弾を、掴んでしまった。

 飛んでくるグレネード弾を、空中でつかみ取る。

 とても人間業じゃない。例え銃弾よりも格段に遅い飛翔速度だとしても……そんな芸当、この土壇場で狙ってするなんて不可能だ。

 だが、奴はその不可能を可能にしてしまった。

 しかも信管が起動しないように正面からじゃなく、弾の側面を掴んでいる。ちゃんとそこまで考えて手を動かせるほど、奴は余裕をもってこの芸当をやってのけたのだ。

「おいおいおいおい……!?」

 グレネード弾を掴んだマティアスの右手から、シュウウ……と小さな煙が上がっている。

 きっと弾と義手がこすれた摩擦熱のせいだ。その証拠に、奴の手のひらの人工皮膚バイオスキンは剥がれ落ち、銀色にギラリと光る地金が露わになっている。

 空中で掴んだ弾を握り締めながら、ニヤリと笑うマティアス。

 それを目の当たりにした戒斗は、ただただ戦慄していた。

「ヒャアッ!」

 そんな戒斗の目の前で、マティアスは真後ろにグレネード弾を放り投げる。

 投げられたグレネード弾は、遠くにあった廃工場の支柱にぶつかって――爆発。ドンっと小さな爆炎を上げて、錆び付いた廃工場をグラリと揺らす。

「……戒斗っ!」

「分かってるよ……畜生、なんでもありだな……!!」

 遥に呼びかけられてハッと我に返った戒斗は、飛び退いていく彼女とは反対方向にバッと大きく横に飛ぶ。

「――――ヒャアアッ!!」

 瞬間、奇声を上げるマティアスの拳が突っ込んできた。

 今まで二人が立っていた辺りに奴の拳が炸裂すれば、その常識外れな威力をモロに叩きつけられた地面がバンッと大きく凹む。

 まるでクレーターのように、硬いコンクリートの床が抉れ飛ぶ。

 その光景を目の当たりにした戒斗と、そして遥でさえもが……苦い表情を浮かべていた。

 ――――あんなものの直撃を喰らったら、タダではすまない。

「はっ……!!」

 遥は飛びながらバッと左手を閃かせ、十字手裏剣を投げつける。

 それも一枚じゃない、五枚の手裏剣を同時にだ。

「おっとォ」

 しかしマティアスはそれを小さく飛び退いて回避。空を切った五枚の手裏剣がタタタタン、と地面に突き刺さる。

「ヘヘッ、いいねェ……そうこなくっちゃあなァッ!!」

 マティアスはまたニヤァッと不気味に笑うと、ダンっと強く地面を蹴って飛び出した。

 次に狙うのは戒斗じゃない、空中に居る――遥だ!

「来ましたか、こちらに……!!」

 遥はまた左手でバッと手裏剣を投げつつ、同時に右手のワイヤーショットを起動。天井の支柱にワイヤーを絡めると、忍者刀を持ったままの右手で一気に上昇する。

「逃がさねえよォッ!!」

 これで、ひとまず奴から逃げ切れる。

 そう思った遥だったが、しかしマティアスは予想外の行動に打って出た。

 ――――壁を、殴ったのだ。

 右手でダァンッと壁を殴りつけ、その反発力でマティアスは更に高く飛び上がる。

 更にあちこちの支柱を右手で殴って高く、もっと高く飛び上がり……遥に向かってぐんぐん近づいてくる。

「なっ……!?」

「逃げんなよ、つまんねえだろォッ!?」

 ニヤァッと犬歯を剥き出しにした狂暴な笑顔を浮かべながら、マティアスは驚愕に目を見開いた遥に向かって突っ込んでいく。

 グッと握り締めた右拳を振り上げて、迫るマティアス。

 更なるワイヤーを出して逃げようにも、奴の移動速度の方がずっと速い。

 逃げきれない――――!!

「ッ……!」

 それを悟った遥が右手のワイヤーを解き、忍者刀を構えた時だった。

 ――ポンポンポンッ、と間抜けな音が地上から聞こえてきたのは。

「逃げろ、遥ぁっ!!」

 戒斗が上空に向かって構えたアーウェン37、そこから撃ち出されたグレネード弾だ。

 それを見た遥はすぐに左手のワイヤーショットを射出し、急いでその場からの退避を図る。

 だが、マティアスは逃げられない。遥と違い、ただ反発力で飛び上がってきただけの奴は――――この空中から、逃れる術はない!!

「ヘッ、やるじゃねェか……」

 無視すれば遥には拳が届くだろう。しかしその時は四発のグレネード弾がマティアスを襲う。

 遥がワイヤーで退避するだけの時間はあっても、マティアスが彼女に拳を叩きつけてから逃げる時間はない。

 攻めるか逃げるか、マティアスに突き付けられた選択肢は二者択一に見えて、実はひとつしかない。

 そんな絶妙なタイミングで、戒斗は撃っていたのだ。

 だからマティアスは称賛の意味も込めてニヤリと嬉しそうな笑みを浮かべると、逃げていく遥には目もくれず……迫りくるグレネード弾と、それを放った眼下の戒斗のみを見つめる。

「シャアッ!」

 迫りくるグレネード弾を前に、マティアスは空中で銃を抜く。

 左手で抜いたのはマグナム・リボルバー。ルガーのGP100だ。

 撃鉄を起こしたそれで瞬時に狙いをつけると、マティアスはトリガーを引く。

 ダンダンダンッ、と357マグナムの重く響くような、雷鳴にも似た銃声が木霊する。

 四連射されたマグナム弾は、空気を切り裂いて真っすぐに飛翔し……向かってきていた四発のグレネード弾、その全てに真っ正面からぶつかった。

 ――――爆発。

 廃工場の天井近く、空中で四つの小さな爆発が起こる。

 巻き起こった小さな爆炎が晴れると、その向こうから姿を現すのは……当然、無傷のマティアス・ベンディクスで。

「マジかよ……!」

 それを見た戒斗は、苦い顔を浮かべるしか出来ない。

「いいねェ、んじゃあ今度はこっちから――いくぜェェェッ!!」

 そんな地上の戒斗目掛けて、マティアスは急降下を仕掛ける。

 天井を伝う鉄筋の支柱を殴り飛ばし、勢いを付けて急降下。握り締めた右拳を振り上げながら、流星のような勢いで彼に迫る。

「っべえ……!!」

 戒斗はその場から大きく飛び退くことで回避を試みる。

 身を投げ出した彼がドンっと地面に背中をぶつけた瞬間、響くのはダァァンっという強烈な音と衝撃波。

 マティアスの拳が地面にぶつかった衝撃波だ。急降下の勢いを付けた右ストレートは、さっきとは比べものにならないほど大きなクレーターを床に作っている。

「っ……!」

 だが、これで逃げる隙はできた。

 マティアスがクレーターの中心で立ち上がる中、戒斗は全速力でその場から離脱。とにかく奴から距離を取ることを第一に考えて行動する。

 適当なライン設備の裏に転がり込んで、隠れながらアーウェン37に新しいグレネード弾をリロードしていく。

「すみません戒斗、さっきは助かりました……!」

 そんな彼の傍に、シュッと音もなく現れた遥が礼を言う。

 戒斗はそれに「いいってことよ」と返しながら、

「それより……見てみろよ、様子が変だぜ」

 と言って、遠くのマティアスを視線で示す。

 言われた遥も見てみると……クレーターから出てきたマティアスは、確かに様子が少しおかしかった。

「ったく、もうイカれやがったか」

 ぶつぶつと呟きながら、右手の義手を見つめるマティアス。

 その義手は……あちこちがあらぬ方向に折れ曲がり、どう見ても使い物にならなさそうなぐらいに壊れている。

「意外な弱点って奴かもな。野郎の義手、何度かフルパワーでブン殴ると壊れちまうみてえだ」

「つまり、今が好機と……?」

 戒斗は「かもな」と頷きつつ、

「遥は援護してくれ。俺が野郎のケツを火星まで蹴っ飛ばしてやる」

 と言って、リロードを終えたアーウェン37をガシャッと構えた。

「心得ました……!」

 遥は頷き、忍者刀を一度背中の鞘にしまって、代わりに自分のピストル――XDM‐40を抜く。

 ライン設備で腕を支えながら、XDMを奴に向かって連射する。

「ヘヘッ」

 だがマティアスは軽くステップを踏んでそれを回避。タタタッと身軽に横方向へと走り抜ける。

「馬鹿が、ソイツは囮だ!」

 ニヤリと小さな笑みを浮かべながら、戒斗は逃げるマティアスに向かってアーウェン37を連射した。

 一度に全部を撃ちきる五連射だ。しかも見立て通りなら、奴の右腕はかなりガタがきている……これなら最初みたいに空中キャッチされることもない……!!

「チッ……!」

 どうやらマティアスも彼の目論見に感付いたようで、不機嫌そうに舌を打つ。

 左手のリボルバーでグレネード弾を二発は撃ち落としてみせたが、しかし奴のルガーは六連発。さっき四発を撃った以上、もうこれ以上は撃ち落とせない……!

 仕留めた――――。

 奴がリボルバーの弾を撃ちきった瞬間、戒斗は確信していた。

 だが……マティアスは更に予想の上を行く行動を取った。

「ったく、しょうがねえな……ァッ!!」

 リボルバーを戻したマティアスは、左手でボロボロの右腕を掴むと……丸ごと取り外したそれを投げつけてきたのだ。

 傷だらけになった金属義手に、そのままグレネード弾が激突。バンッと爆発すると、義手を粉々に砕きながら……残り二発のグレネード弾も一緒に誘爆させてしまう。

「なんでもありかよ……!?」

 そんな光景を見て、戒斗は思わずそんな台詞を漏らしていた。

 まさか自分の義手を盾にするどころか、誘爆まで狙うとは……。

 奴の奇想天外な発想、土壇場の巧みな戦術を目の当たりにした戒斗は、驚きながら内心では奴を称賛もしていた。

 間違いなく、奴は義手のパワーを抜きにしても強い。

 だが……今ので奴はご自慢の義手を失ったのだ。

 ならば――――勝機は今、こちらにある!!

「ビッグチャンス到来だ、仕掛けるぜ遥!」

「はい……!!」

 この好機を逃すまいと、弾切れのアーウェン37を投げ捨てた戒斗は遥と一緒に飛び出した。

 隠れていたライン設備を飛び越えて、懐から自分のピストル――P226を抜く。

 それを抜いたタイミングで、マティアスは太い支柱の後ろに飛び込んだ。

 柱の陰から再び姿を現したとき、それが奴の最後だ――――!

 勝利を確信しながら、走りながら戒斗はピストルを構えた。

 だが、支柱の裏から飛び出してきたマティアスは……生身の左手に、真新しい義手を持っていた。

「ッ……!?」

 それを見た瞬間、戒斗は絶句する。

 奴は――――予備の義手を隠していたのだ!

「ヘヘッ……!」

 戒斗の驚いた顔を見て、してやったりとマティアスは笑いながら、その新しい義手を装着。ガシャンと肩のソケット部分に装着すれば、接続したばかりの右腕をバッと突き出して――――。

「喰らいなァッ!」

 その右手から、銃身のようなものを展開した。

 パカッと人工皮膚バイオスキンの割れ目に沿うようにして割れた右手の甲、そこからせり出してきたのは……グレネードランチャーの銃身だ!

「嘘だろ……なんでもアリかよ!?」

 それを見た瞬間、戒斗の顔が青ざめる。

 しかし逃げる間もなく、マティアスの右手が火を噴いた。

 割れた右腕の銃身からポンッとグレネード弾が撃ち出される。緩やかな放物線を描いて飛ぶそれから逃れる術は、今の戒斗にはない……!

「んなろ……ぉっ!!」

 逃げたところで、逃げ切れない。

 瞬時にそう判断した戒斗は、バッと右手のP226を構える。

 急いで、しかし狙い澄ましてトリガーを引く。

 タァン……ッと撃ち出された弾丸は、迫っていたマティアスのグレネード弾に向かって真っすぐ飛び……直径40ミリの弾殻を貫き、粉々に吹き飛ばした。

 ――――空中で、小さな爆発が起こる。

 戒斗は迫るグレネード弾を見事に撃ち落としてみせたのだ。さっきマティアスが散々やってのけたように、今度は彼がやってみせたのだ。

「いいねェ……やるじゃねェか!」

「肝が冷えたぜ、ミサイル撃ち落とすよりは簡単だったがな」

 ニヤァッと歓喜の笑顔を浮かべるマティアスに、戒斗もフッと不敵な笑みを返してやる。

 そうすればマティアスは二発目のグレネードを腕から発射。しかしさっきみたいに不意打ちじゃない。容易に予測できていたことだけに、戒斗はすぐに横に飛んで回避する。

「――――遥っ!」

 そうして三発、四発と連射するグレネードから全力疾走で逃げながら、戒斗は叫んだ。

「はい……!」

 すると、隙を見てマティアスの背後に回り込んでいた遥が――真後ろから奴に斬りかかる。

「おおっとォ」

 寸前で気配を察知したマティアスはバッと大きく飛んで回避するが、しかし……これでいい。避けられるのも含めて、遥の計算の内だ……!

「逃がしません、今度こそ!」

 忍者刀が空を切った直後、遥はバッと左手のワイヤーショットを発射した。

 放たれた細いワイヤーはマティアスの右腕に絡みつき、奴の義手の動きを制限する。

 これで厄介な腕の動きは封じた。後は斬り捨てるのみ――!

「覚悟ッ!」

 ダンっと地を蹴って、遥が飛び出す。

 ワイヤーで義手を締め上げたまま、目指すはマティアスの懐。この一閃で……決着をつけてやる!

「ヒャアッ、甘えんだよォッ!」

 だが、マティアスはまたしても予想外の行動に出た。

 右腕を……切り離したのだ。

 ガシャンと肩のソケットから右腕が外れてしまえば、マティアスは宙に浮いたその義手をバンッと蹴り上げる。

 奴の凄まじい脚力で蹴られた義手が大きく宙を舞うと……それに絡みついていたワイヤーに引っ張られて、遥の身体もふわあっと浮き上がる。

「なっ……!?」

 あの金属義手が十数メートルも飛び上がるほどの蹴りだ。そんな凄まじい力ならば、小柄で軽い彼女が一緒に引っ張り上げられるのも当然かもしれない。

 遥はマティアスの予想外の行動に驚きつつも、しかし浮き上がってすぐにワイヤーを解除。空中で体勢を立て直し、反撃の構えを取ったが……。

「シャアッ!」

 しかし遥が反撃に打って出るよりも、奴が踏み込む方が早かった。

 飛び上がったマティアスが、強烈な回し蹴りを仕掛けてくる。

 ブンッと空を切る音が鳴るほどの速度で、マティアスの左脚が迫る。

「くっ……!?」

 咄嗟に遥は忍者刀を構えたが、しかし奴の足先がその刀身に激突。横から蹴られた衝撃を受け止めきれずに、忍者刀は遥の右手から離れてしまう。

 蹴り飛ばされた忍者刀が、宙を舞って地面に落ちる。

 遥もまた、空中ではその蹴りの勢いに耐え切れずに吹っ飛んでしまう。

 きりもみしながら、小柄で軽い身体が地面に向かって飛んでいく。

 背中が地面に叩きつけられたとき、どうにか上手く受け身は取れたが……何度も床をバウンドしながら、遥は何十メートルも転がっていった。

「ヘェ、上手いもんだなァ」

 そんな遥を眺めながら、着地したマティアスは空から降ってきた義手をキャッチ。また肩のソケットにガチャンと嵌め直す。

「っ……!」

 床に転がっていた遥が、よろめきながら身体を起こす。

 しかし脚に力が入らなくて、立ち上がれない。遥は身体を引きずるように這い、近くにあったライン設備に背中を預けてもたれかかった。

「中々の戦いぶりだったけどよォ……そろそろ、終わりにしようぜ」

 そんな遥に向かって、マティアスがゆっくりと近づく。

 コツ、コツと靴音を響かせて歩きながら、舌なめずりをするマティアス。

「この……っ!」

 遥はXDM‐40を抜くと、近づいてくる奴に向かって乱射する。

 ダンダンダン、と全弾を撃ち尽くす勢いで吐き出された40口径の弾丸が、マティアスに向かって飛んでいく。

 だが――マティアスは涼しい顔のまま、その全てを右手で弾き飛ばした。

 そうして無為に弾を撃ち尽くせば、XDMのスライドがガキンとオープン状態になる。

 何度トリガーを引いても、弾が出ることはない。

 抵抗する術は――もう、遥には残されていなかった。

「くっ……!」

 悔しげな表情を浮かべる遥の前に、ゆっくりとマティアスが立つ。

「惜しかったなァ、あと一歩が届かなくってよ」

「……ええ、本当に残念です」

「俺も危ねえとこだったが……あと一振りが足りなかったなァ」

「…………りますよ」

「あァ?」

「ありますよ、まだもう一振りが。私の……とっておきが」

「おい忍者の嬢ちゃん、ソイツァどういう――――」

 遥の意味深な台詞に怪訝そうな顔を浮かべるマティアス。

 そんな彼に向かって、遥はふっと小さく笑い。

「ひとつ、貴方に忠告があります」

 と、言う。

「マティアス・ベンディクス、貴方はひとつのことに囚われすぎる」

「おい、いったい何が言いてえ――――」

「だから、大事なところでミスを犯す。――――ですよね、戒斗?」

 小さく笑った、彼女の見つめる先。遥を見下ろすマティアスの背中の向こう、ルビーの瞳が見つめるのは……奴の背後に音もなく現れた彼。

 そんな彼は――戒斗はフッと口角を緩めて。

「ああ、その通りだ――――ッ!!」

 その手に握り締めた忍者刀を、ザンっとマティアスに振り下ろした。

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