第5話説明文の優しさを皆知らないからな
説明文読みますか、は読まない人多い。
ではせめて、アナウンスしている注意喚起や例えば団体ツアーのガイドさんが言う、今日の予定など、電車内放送とか、ビルないの迷子案内とかは、聴いてますか。
意識して。
困らないようにと言う優しさ、愛から生まれた説明文は、いつしか態度を改めて欲しいと言う要求文になり、人は要求されたら言われた事に大反発したい、正論でも反発したくなる。
だからかな、って私は思うのです。
読みたくないよな、命令文。
嫌だなこの言葉の並び、文章をみると命令文なんです。
もちろん、丁寧語つかうとかクッション言葉、恐れ入りますがとかお忙しいところ申し訳ありませんがと断りながらも
やれと、強制する言い回しが多く。
本来の相手が困らないように、時点で言葉を尽くすとさ、訊いていただけたり見ていただけるんじゃない?世の小さな揉め事くらいは消えない?と思うのですが、ね。
だいたい自覚がない。
上から目線の言い回し、命令口調。
言われたら分かる、カチンって腹が立ってくるから。だけど、なんだよなぁ。
是非すんなり読めた、納得できた従いたくなった文章と、腹立たしいものや読む気すら起きないもの(この場合、長いとか読みにくいとか、そんな原因もあるかもね)を比べて見て、話し方を考えて頂きたい。
巻き込まれがちな私はいつも。まあまあ、宥めて褒めて受け流すとか、察してその場を逃げるとか、色々トラブル対策するけれど。
要らないトラブル、避けられた喧嘩や、勘違いは避けたら良いですよね。皆にとって。
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