第8話不幸話好きは、傲慢な人間率高し

今回は短めにさくっと話をしたいと思います。

割と不幸な話が好きな人っていますよね。他人の不幸エピソードとか。

ひどい人のひどさを語ってみたりとか。

不倫のニュースとか。


なんでかって言うと、素晴らしく責任転換率が高い人たちなんです。

多分皆さん思い当たると思うんですけど

そういう人たちって自分の話あんまりしないんですよね。自分の失敗。

成功者は逆に自分の失敗とかなさるって聞いたことがあるんだけど、逆ですよね。


話を聞いているとお氣づきになると思うんですがどんな話をしている時も、他人のせいにしちゃう人が多いんです。

というか、他人のせいになるように行動したり、他人が明らかに悪いと言う話をするんですよね。状況がどうであれ。


人は、自分の非を認めたくないものですし、自分がやらかした分だけ人よりも劣っていると思いがちなので、なおさら欠点とか弱点は隠すものではあるんですが。

みんな100点満点中のいろんなジャンルの項目において、赤点0みたいな事は無いんですよ。あくまでイメージの話ですよ。


賢さ、優しさ、足の速さ、物腰の柔らかさ、そうやってたくさん項目がある中で、1つも欠点がないって言う人はいないのですけれど、人によって高得点分野と赤点分野があるわけですよ。


で、こうやって人の不得意苦手端から見たら欠点と言ったことに関してあげつらってどうかすると、他の他人にもわざわざ言いに行き広めたりされることがあるんですが、英語の点数と数学の点数を比べて、私の英語の点数の方が、あなたの数学の点数より高いよねみたいな比べ、方って正確には比較になってないですよね。


そういう比較をしてまで、他人を自分より下に置きたかったりしてもいいんですけど、逆に言ったらあなたも同じ比べ方をされて、相手から見たら素晴らしく、評価の低い人みたいな扱いをされると言う平等な現実が待っていますよね。


それがどういうこと結構想像したらわかるとは思うんですが、他人にちゃんと扱ってもらえないってことですよね。

丁寧に接客してもらえなかったみたいな。



また、自分のせいにならない行動をしていくと言う話ですが、つまりは自分で決断をしないと言うことです。自分で決断をしなければ自分の責任にはならない。うまくいけば自分の手柄、その決断をした人を選んだ自分の手柄、逆にいつでも失敗は他人の責任。


と言うのが私は周囲にあるあるだなぁって思いまして、今回試しにこの場で話してみました。


ちなみに他人の話はいつでも他人の話なので、あなた自身には良いことも起きないし、人は噂話をする人を口が軽く割と無責任であると思いがちなので、あまりオススメはしません。


とは言え、こういった話が好きな人たちはいますし、そういった話をすることで、ストレス発散をしている人もたくさんいます。


自分がどう見られるかと自分がどう楽なのかを比べて両方のことを知った上で話をするならする人の批判をするならすると言うのならいいんですけれど。


わからずにやってトラブルになって、大概の人は逆ギレをしますよね。

ぜひこういった方の逆ギレには巻き込まれないためにも、または自分が適度にストレス発散を楽しむためにもやり方場所頻度なんかを気をつけていただきたいものですね。


ちなみに私は噂話をする人は100%嫌いです

されて、迷惑を被ったことが数知れないからなんだけど、こういうのってされる側とする側って、はっきりわかれるので。

反対側の人の氣持ち等をいつまでも押し測れない人も多くて、それを伝えても、宇宙人同士の会話のようにわからないらしい。顔をされることも多く。


だからこそ、ゴシップ問題は問題行動を指摘するだけで、解決策を提示することなく、鬱憤を晴らす場になるんだろうなぁ。

なことを思いながらよくニュースを見たことを思い出しつつ、筆置きます。


いつか当事者にならないでも、人の気持ちが想像できる人が困っている本当に辛い人の側にいるような時代が来たらいいなと思います。

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