第7話私の自信の整え方

私は人にここ数年自身がある人だなぁと思われていると言うことを感じてます。

昔よりもと言う実感もあります。


けれども、いつも自信があるわけでもないし、いい時も悪い時も、つまり持てない時もあるわけですよ。


ということで、自信について少し捉え方をね。話してみたいんですけど。


基本的に自信って人間持ってるんですよ、なぜなら、誰もが、誰かに自分がやってることが間違いだって言われると。減りますよね。だからいいねって言ってもらったら育ちますよね。


だから、そもそも自信は持ってるんですよ。

じゃなきゃ減ったり増えたりしないから。


私の場合は、親兄弟と考え方や趣味が全く違うので私が好きなものの話をするとすぐつまらないとか言われて否定されることが多く、また逆に親兄弟が好きなものをいいでしょうって言ってきたときに同意をしないと、怒るタイプの人たちなので。自然と私は自分の主張が間違ってるんだろうかと言う勘違いをして長年生きてきました。


だから、結果的に今も時々苦しめられるのですが、自分がやっている行動に対してを正しさを感じにくい。これが自信をなくすと言うことですよね。

自信は自分が確信を持って、実行できる心側のエネルギーのことです。

心がイエスと言って体もイエスと言って実際行動になり結果になるわけですが心が止めることもあるし物理的に体が不調だったり、疲弊していたりして、よく体がついていかないって言う状況になったりして止めてくれることもありますよね?


ところで、この自信は例えばお腹がすいたときに食べ物を食べるときよっぽど嫌いなものだとか異臭がしたり、食べ物とは認識できない。食べ物以外は躊躇なく食べますよね。


トイレに行きたい時に便座に座って用を出すことについて何時間もどうしよう。こうしようってどうやったらトイレができるだろうって、考えたりしないんじゃないかなと思います。


当たり前になっていて考えないと思います。

こういうこと、実行することにためらわないと言う事。

もしこれが、自信がない状態であれば、時間をかけて悩むことになるかもしれませんが、こういったことに関しては、誰もがそして私も自信があります。



疑わないと言う事がないということが、自信を持って行動できると言う状態です。

だからこそ、たとえどんなに人に口による攻撃などを受けたとしても、人の自信は0にはなりません。


ということで、人は誰しも自信を持っていると言う大前提で、お話をすると。

誰でも自信を減らす要因と増やす要因があるんですよ。


減らしたり、増やしたりしてしまう原因は、自分の行動が自分にとって適切であるかどうか最善であるかどうか疑うことなく実行できるかによります。


それが他人が言わない限り持てない自信、つまりにわか自身だと毎日自信は乱高下します。そしてそのせいで自分の感情も乱高下します。だから本人は元より周りにいる人間も大迷惑しますね。


そう自分で自信を持たないとね。いけないわけなんですよ。自分のことですから。


自信を増やすためには、人は根拠を持つと安心するところがあります。

計算ドリルを隅から隅までやったから、テストでは点が取れるみたいな努力で持つ自信。これが根拠を持つと安心してできる。実際の消えない自信の作り方の1つ。


そしてもう一つ根拠なく、自分はいつでも自分に正しい選択ができる。なぜなら、自分が1番自分を知っているからと確信を持つと言うのも、自信の作り方の1つ。

つまり自分をよく知って、このやり方なら自分ができるとか、逆に絶対にできないことには手を出さない。そのおかげでできない記憶を作らず、自信を減らさないと言うことも自信を作ることになります。


ただし、2つ目のやり方について持つのが難しいこともありますし、挑戦をしないと言う事は人の人生が退屈になるということなので、例えば家を出る事は簡単にできる。挑戦だけど、バンジージャンプを飛ぶ事はさすがに難しいから、家を出る挑戦をたくさんしようなどと程度を下げたり回数を増やしたりしながら、毎日の生活に小さな挑戦は入れて、失敗も成功もしておく方がより強固な自信につながるのではないでしょうか。


自信で結局不足の事態でも大丈夫予測不能でも大丈夫生きていけると究極思えることなので、ちょっとこれができなかったらもうダメだと言うような一喜一憂するような1から100まで凝り固まった生活の仕方をするとそれ以外のやり方を知らないので、結局何かあったらすぐに自信がぐらついてしまうと言うことがありますしね。


ここまで自信の増やし方について少し話をしましたが。自信の減らし方は皆さんよくご存知ですので。


ぜひ自信は増やしながら、そしてたまたま私にとって親兄弟がそうであったように、自分と同じじゃない人は不正解間違っていると言う考え方をする人からは、離れながら、自分の人生を経験や毎日を生きていくことで、自身を踏み固めて。


どうしても自信は社会で生活していると、人間関係があり、自分だけではなく、他人の影響を受けてしまうところが大きいので、また過去にたくさん否定を受けてしまうと、毎回自分の決断に正しいんだろうかどうなんだろうか誰かに意見を聞かなくてはいけないんだろうかなどと考えて、疲れて行動できないことが多々起きやすく。


自分の自信は揺れやすいけれども、少しずつ

ふらつかない自信が持てたらいいなと私は生きています。


絶対の自信は無いそれは仕方のないことです。

誰にとっても。

けれど、私はあなたの中に自信が全くないわけでは無いのです。

自信はあるもの、変動するもの、そして自分で育てるもの、と思えたらこの先も安心してぐらぐらしながらも自分がダメな奴だと思わずに人生行きやすいなと個人的に思ってます。

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