第5話 少女と狼と食事事情
「やぁーーーーーーぁ」
日が傾き始めた位に
『
首を傾げてじっと見つめる
「できないよぉ!」
私は必死に首を横に振ってそれから後ずさる。
「あ、赤い実!私は、赤い実でいいから!」
『
「あ、あ、ありがと…口汚れてるよ?」
「…どうしよ。一先ずご飯食べたら拭く物…ほんとどうしよ…」
少女と狼(仮) @mia1730
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