第3話

「う……」


「お目覚めですか、ぼっちゃま」


 夜になっていた。ベッドから起き上がると、頬に乗せられていた濡れタオルがずるりと落ちた。


「ヨームさん……いって……」


 口の中が切れたのか、鉄の味がする。


「さきほどはありがとうございます。すぐにご夕食をお持ちしますね」


 そういって立ち上がったヨームさんの右頬には、四角いガーゼが貼り付けられていた。


「ヨームさん……」


「温めなおしますので、少々おまちくださいまし」


 ヨームさんは何事もなかったかのように部屋をでていった。


 俺は壁を叩いた。無力な自分が許せなかった。それ以上に、親父が憎かった。


「クソっ……」


 窓の外をみると、満月が浮かんでいた。


 本によると、満月の日は海が引き潮になるらしい。


 海を見てみたい。潮の香りを感じてみたい。


 俺は何も知らない。前世の記憶で知識はある。けれどそれは本当に知っているわけではない。今の俺は、なにひとつ本物を見たことがない。


 ここにいてはなにも知ることができない。俺はこの閉じられた世界の中で、ただひたすら強くなるためだけにしか生きていない。


 いったいなんのために。


 親父を倒すために。


 そんなの誰が望んでる。


 親父が望んでいるだけだ。


 俺は親父の望みを叶える人形なのか。


 それが俺の人生だっていうのか。


 ぼろぼろと涙が溢れてくる。


「おまたせしましたぼっちゃま……ぼっちゃま?」


 ヨームさんが心配する。そうわかっていても止められない。


 恥ずかしいし、情けないし、どこかに消えてしまいたいと思った。


 なのにヨームさんは当然のように俺に近づいてきて、そっと顔を胸に引き寄せて抱きしめた。


「傷が痛む……わけではありませんよね」


「ん……」


 痛みじゃない。痛いのには慣れている。修行の痛み、魔物に噛まれた痛み、親父にぶたれる痛み。


 そうじゃないよ、と答えたいのに喉が詰まって声がでない。返事らしい返事ができない。


 ヨームさんがあまりにも優しく抱きしめるものだから、なおのこと涙がこぼれてしまう。


「ぼっちゃまは強い子です。幼い頃からずっと頑張ってきた偉い子です」


「えらぐなんが……」


「いいえ、ぼっちゃまはとても立派なことをしているのです。わたしはぼっちゃまのがんばる姿をみているといつも思うのです。もしもぼっちゃまが普通の男の子だったなら、と」


 ヨームさんは、いつになく優しい声で語り掛けてきた。


「普通だったら、俺はどうなっていたんだろう」


 子供をあやすような声なのに、俺は少しずつ安心してきている自分がいることに気が付いた。


「ぼっちゃまならきっと王都の騎士団に入っていたでしょう。それか自分で修行の器具を作るくらいですし、ドワーフの都で鍛冶屋になっていたかもしれません。それとも本がお好きですし、エルフの里のマジックアカデミーに通っていたかもしれません。でも、お昼寝も大好きなので、案外フェアリーたちといっしょに穏やかな暮らしをするなんてこともあったかもしれません」


「ははは……なんでもできちゃんだな、俺は……」


 そんなこと、想像したこともなかった。


「そうです、ぼっちゃまはなんでもできるのです。いまからでも遅くはありません。いまはがんばって修行して、いつかグリード様を見返してやりましょう。ぼっちゃまが認められた暁には、きっとグリード様もぼっちゃまを自由にしてくださるはずです」


 自由。その言葉が、なんだかとても魅力的に感じた。


「ヨームさん……」


「なんですか、ぼっちゃま?」


「ありがとう……」


「いいんですよ。わたくしはぼっちゃまのお世話係ですから」


 ヨームさんは俺が泣き止むまで抱きしめてくれた。


 もしも……もしも俺に母親というものがいたのなら、こんな感じなのではないかと思った。


 その日のスープはいつもよりしょっぱく感じたけど、とても美味しかった。


 親父を越えてやろうという気持ちはある。あるにはあるのだが、親父もいっていた通りここ最近はどうにも修行に身が入らない。


 ヨームさんもそのことに気づいているのか、ある日突然こんなことを言い出した。


「人里に降りましょう、ぼっちゃま」


「え?」


 急な提案に俺は困ってしまった。


 人里に降りるなんて、そんなこといままでのヨームさんならむしろ反対する立場だったはずだ。


「ぼっちゃまに必要なのはさらなる負荷ではなく、心の洗濯だと思うのです。人里に降りて、様々な刺激を受ければきっとやる気が倍増。修行の結果も伸び放題だと思うのです」


「だといいけど……そもそも親父がそんなこと許さないんじゃないかな」


 駄目だ、と一言だけ吐き捨てられるのが目に見えている。


 それでも、外への興味はある。


 いろんな食べ物。いろんな景色。いろんな人々。


 経験してみたい。どんなものか見てみたい。本物を知りたい。


 それに、外にいけば友達だってできるかもしれない。


「わたくしにお任せください。これでもわたくしはグリード様にお仕えして二十年になるのです。それほど長い付き合いならば、きっとグリード様も耳を傾けてくれるはずです」


 ヨームさんはそういって微笑んだが、手が震えているのがわかった。


 彼女は彼女なりに悩んでいるのだろう。


 俺に対する同情と、親父に対する恐怖との間で。


「……わかった。頼むよ、ヨームさん」


 彼女の苦労を知っていながらも、俺は彼女に、甘えることにしてしまった。 


 ついにその日が来た。


 親父が俺の様子を見に来る日が。


 今日は俺もヨームさんも親父と話をするつもりでいる。


 服だって、街に行くためにヨームさんが縫ってくれた洒落た服を着ている。


 絶対に説得して見せる。絶対に。


「これはもしもの話ですが……」


「なんだい、ヨームさん」


「もし、わたくしになにかあった時は、わたくしの部屋の引き出しを開けてください。きっとぼっちゃまの役に立つはずです」


「はは……縁起でもないこというなよ」


 冗談かと思ったが、ヨームさんの横顔は真剣そのものだった。


「きました」


 ヨームさんがそういうと、空から親父が降ってきた。


 小説なんかだと、こういう時に落ちてくるのは女の子だ。


 どうせなら俺の前にも女の子が落ちてくればいいのに、と心の中で呟いた。


「なんだ、その装いは」


 親父は俺の服を見るなり開口一番でそういった。


「親父、話があるんだ」


 俺が話し始めようとすると、ヨームさんが前に出た。


「グリード様。わたくしから提案がございます」


「提案だと……? 貴様が、我に?」


 親父の眉間に皺がよった。


 あまりにも露骨な拒絶の反応に、俺は無意識のうちに生唾を飲み込んだ。


「はい。近頃、ロイドぼっちゃまの修行が停滞しておりますことはご存じでしょうか」


「知ってはいるが、それがなんだというのだ」


「はい。どうにもぼっちゃまは、この環境になれてしまわれたようなのです。負荷を上げ続けるだけの修行には限界があります。そこで、一度人里に降りて外の世界を見ることがよい刺激になるのではないかと思いまして」


「……ならんな」


 親父はそう吐き捨てた。


僭越せんえつながら、理由をお聞かせ願えないでしょうか」


「貴様が、我に、理由を聞くのか?」


 めらっ、と親父の周囲の景色が揺らいで見えた。


 それが親父の闘気が見せる錯覚なのか、俺の本能が鳴らしている警鐘なのかはわからない。


 ただ、もうすでに俺が口出しできるような機嫌ではないことだけは確かだ。


「はい。わたくしはグリード様に二十年もの間仕えている身でございます。どうか、これまでのわたくしの働きに免じて教えてはいただけないでしょうか」


「……よかろう。だが貴様の働きに対する褒美は理由を答えるだけだ。わかったな?」


「承知しました」


 驚いた。親父が話を聞いてくれるなんて。


 さすがヨームさんだ。

 

 いや、それよりも、親父にも人並みの感情があったことに驚きだ。部下を労わる気持ちなんて母親の中に置いてきたもんだと思ってた。


 そもそもこの親父に母親なんているのだろうか。溶岩の中から這い出してきたんじゃないだろうな。髪も目も真っ赤だし。


 なんてことを考えていると親父に睨まれたので、目をそらした。


「理由は単純だ。こやつが人里に降りれば、すぐにでも戦い以外のことに現を抜かすからだ。この森の中にいてもなお戦いに身が入らないようではとても人里になんぞ送り出せん」


「ですが、この閉鎖的な環境では……」


 ヨームさんが抗議しようとしたその時、親父の目がぎらりと光った。


 振り向きざまに手の甲でヨームさんの頬を叩き、俺の首に手を伸ばした。


「きゃあ!」


「うぐっ……親父……?」


 振りほどこうと親父の腕を掴むがびくともしない。太くて、硬くて、熱い。


 親父は剣を抜いて、俺の眼前につきつけた。


「刺激が必要ならば与えてやろう! 苦痛と絶望という名の刺激をな!」


 親父が剣を引いた。時間がゆっくりになる。死を見切る魔眼デッド・アイズが発動したんだ。


 まさか、本気で俺の目を潰すつもりなのか。それどころか脳天まで貫きそうな気迫さえ感じるぞ。


 逃げようにも首を掴まれて身動きができない。


 ゆっくりと切っ先が迫ってくる。


 このままじゃ、本当に潰される。


 焦りと恐怖が最高潮に達したその時、目の前にヨームさんが飛び出してきた。


 俺が手を伸ばすも、彼女の背中に触れることはできなかった。


 親父の剣はヨームさんの眉間を貫き、ゆっくりと後頭部から飛び出して、赤い宝石のような血しぶきが俺の頬に触れて弾けた。


 親父の剣は俺の眼前で止まり、時の流れは再び元の速さに戻った。


「お……やめ……くださ……魔王様……」


 ヨームさんは膝から崩れ落ちるように倒れた。


 地面に横たわった彼女は、ぴくりとも動かない。


 血だまりが広がって、それを地面が吸って、黒いシミができていた。


「ヨームさん! ヨームさん! 畜生! 離せよ! 離せ!」


「なぜだ……なぜそこまで……」


 親父も狼狽えているのか、俺の首から手を離した。


 俺は落下して尻もちをつき、地面の上を四つん這いになってヨームさんの体を揺らした。


 もう、息をしていない。


「ヨームさん……うあああああああああああああ!」


 涙が溢れてきた。


 俺が外に行きたいなんていったばっかりに。


 親父に歯向かったばっかりに、ヨームさんは……。


「ふん……愚か者が……」


 親父はそういって、刃についた血を振り払った。


 愚か者、だと。


 誰のことをいっている。


「おい……誰のことをいったんだ……?」


 俺の中に、なにかが燃え上がるのを感じた。


 胸の奥が熱い。熱いなにかが、今にも爆発しそうなほど燻っている。


「無論、そこに転がっている出来損ないの夢魔サキュバスのことだ。自身の種族の誇りも忘れ、母性なんぞに目覚めた愚か者のことだ」


 ぶちっ、と頭の中でなにかが切れた。


 熱い。とにかく熱い。心臓が、どろどろに燃え滾る溶岩を全身に送り込んでいるかのようだ。


 あまりの熱さに俺は胸を握りしめた。


「……取り消せよ」


「貴様が、我に意見するというのか?」


「んなことどうでもいいんだよ! 取り消せよ! 今の言葉!」


 俺の感情に呼応するかのように、風が吹き荒れた。


 渦巻く風は雲を呼んで雷鳴を轟かせた。


 雨が降ってきた。


 雨粒が俺に触れると、途端に蒸発して消えた。


「風を呼び、雷鳴を従え、雨を御し、熱をも我がものとしたか……」


「お前だけは……ユルサナイ!」


 地面に手をかざすと、地面から銀色の剣が生えた。


 俺はなにひとつ疑問を抱くこともなくその剣を握り、親父に切りかかる。


 親父は当然のように防いだが、その顔は驚きの表情で固まっていた。


「その輝き……地中不覚に眠るミスリル鉱石を操ったのか」


「死ね! 死ねええええ! 親父いいいいいいいいいいい!」


「むん!?」


 強引に力づくで剣を振り抜くと、親父は頭上に飛んで躱した。


 数泊遅れで、俺たちの家が斜めに切られてずるずるとずり落ちていった。


「ふは……ふははは! そうか、目覚めたか! ようやく目覚めたのだな! ロイド! そうだそれこそが殺意だ! 命を奪う気にようやくなったか我が息子よ!」


 広場の中央で親父が目元を押さえながら嬉しそうに笑っている。

 

 最低だ。なんて最低な野郎なんだ。


 ヨームさんを殺しておいて、なんでそんな顔ができるんだ。


「くるがいい、息子よ」


 親父が剣を構えた。


 俺は、時が緩やかになるのを感じた。


 雨粒の形さえはっきりと見える。


「うおおおおおおおおおおおお!」


 俺は走り出した。普段と同じ速度で。


 この緩やかな時間の中では、本来俺自身も動きが遅くなる。


 だがいまは、身体強化魔法を纏うことで強引に通常と同じ速度で動いている。


 そんなことをすれば体にかかる負担は凄まじい。今この瞬間にも肉体の限界を越えた動きで筋繊維が悲鳴を上げているのがわかる。


 それでも俺はわざとジグザグに走り、動きを読まれないようにした。


 親父の目の前で切り返し、背後に回り込む。親父の無防備な後頭部に切りかかった。


 そこで時を戻した。


 俺の剣は親父の後頭部を切り裂き、頭と胴体を分断するはずだった。


 ところが俺の剣は止められていた。


「なに!?」


 見ると親父の体には、いつの間にか黒い鎧が纏われていた。


「我にこの技を出させるとは! かつて人間の王国にいた勇者以来の快挙だぞ!」


 死を感じて時が遅くなる。


 親父が振り向きざまに棘付きの盾で殴りかかってきた。


 俺は棘を躱し、防御の姿勢をとる。それでも盾に殴られることまでは回避できなかった。


 ハンマーで殴られたなんてものじゃない、巨大な鉄球の振り子に激突したかのような衝撃が俺を襲った。


「ぐあ!」


 地面の上を二度、三度とバウンドし、ぬかるみの上に剣を突き立ててようやく止まった。


「さあ来い! 我を倒して見せろ!」


 親父がいまだかつてないほど楽しそうに声を荒げている。


 ふざけやがって。どこまで最低な父親なんだ。


 俺はお前を楽しませるための道具じゃない。


 ヨームさんだって、お前のために死んでいい人じゃなかった。


 お前なんて、お前なんて……。


「お前なんて、死ねえええええええええ!」


 剣を構える。大量の魔力を切っ先に集めて一気に放出した。


 それはまさに魔力の弾丸。


 五大魔法の全てを凝縮した渾身の一撃。


 その一撃が親父に向かって放たれ、空の雲を吹き飛ばすほどの大きな衝撃波をもたらした。


 煙で視界が悪くなった中、俺は限界を越えた力を使ったことによる代償で倒れた。


 過剰な身体強化魔法の使用で全身の骨と筋肉が悲鳴をあげている。


 魔力の使い過ぎで虚脱症状も出始めている。


 なにより時の魔力の使用によって、目の奥がや頭が割れそうなほど痛い。


 ぬかるんだ地面に顔をくっつけながら、親父がいた方向に視線を向ける。


 徐々に煙が晴れてきた。


 薄らいでいく煙の奥に人影が見えて、俺は目を見開いた。


「ご無事ですか、魔王様」


「うっひゃー! とんでもない魔法だったねぇ!」


「風の推進力、雷の貫通力、水による滑らかさ、炎による爆発力、それらを地の魔法でコーティングした凄まじい一撃でしたな」


「あんたは分析が好きだねぇ。どーでもいいじゃないの、なんとかなったんだから」


「…………」


 親父の前に、得体の知れない五人組が立っていた。


 全員、黒いローブを纏っており素顔は見えない。


 ただ、全員が親父に引けを取らない強烈な殺気を持っていることだけはわかった。


「貴様ら……なぜここに?」


「はっ! 実は革命軍の動きが活発化しておりまして。このままでは世論を動かしかねないと判断し、早急に判断を仰ぎたくーーーー」


 小柄な黒ローブが硬い口調で話し始めた。


 声からして、どうやら女のようだ。


「皆殺しだ」


「承知しました! 革命軍を全滅させるという方針で……」


「違う」


「は?」


「全世界の、全種族の、全人類の皆殺しだ」


 ざわっ、と黒ローブたちに動揺が見えた。


 親父は、なにをいっているんだ。


 親父がなんの仕事をしているのかなんて知らないけど、全人類の皆殺しなんて一周回って幼稚に聞こえるくらいだ。


 なのに、なんなんだあの黒ローブたちの反応は。


「で、ですが、魔王様……」


「これから一年おきにひとつの種族を根絶やしにする。滅びから逃れたくば……」


 親父は俺を指さし、黒ローブたちの視線が突き刺さった。


「我の息子を殺せ。見事殺すことができた種族だけは見逃してやる」


「ですが、あの、革命軍は……」


「革命軍も例外ではない。我が息子を殺すことができれば、革命でもなんでも好きにするがよい。そう全世界に発信しろ、シルフィーヌ」


 親父がさっきから話している女の黒ローブ、シルフィーヌと呼ばれた奴に向かってそう告げた。


「……魔王様の、おおせのままに」


「貴様らも異論はないな?」


 親父がすごむと、黒ローブたちは一斉に「はっ!」と返事をして膝まづいた。


 なんなんだこれ。いま、なんの話をしているんだ。


「わかったか、ロイド。今日から世界中が貴様の命を狙う。我は魔王城にいる。殺されたくなければ我を殺しに来い。怯えて隠れて震えていてもいいが、貴様に逃げ場はないということだけは伝えておこう。……行くぞ、皆の衆」


 親父がマントを翻して振り返ると、黒ローブの一人が空間に手をかざして黒い渦を出現させた。


 あれは、転移魔法だ。


 突然現れたのも、あの魔法によるものに違いない。


 親父と黒ローブたちは渦の中に入っていき、一人だけ俺を見下ろしていた。姿を見せてから一言も話していない無口な奴だ。


「…………」

「な、なんだ……」


 なぜなにもしゃべらない。


 そう疑問を抱いていると、奴のフードの先から獣のような口がちらりと見えた。


「……弱いな、小僧」

「なっ……!」


 獣の黒ローブはそう言い残して渦に入り、やがて渦は消えた。


 ここに残されたのは、俺と、ヨームさんの亡骸だけ。


 俺は地面を這いずりながら、ヨームさんの下へ向かった。


「ヨームさん……ヨームさん……」


 ヨームさんは、もう返事をしてくれない。


 腕に触れると、悲しくなるほど冷たかった。


「うぅ……ううぅぅぅ……」


 俺は子供のように、いつまでも泣いた。

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