第1話(裏)
俺はとある事件に巻き込まれ、死の世界を彷徨っている元刑事だ。
君たちに面白い話をしよう。
これはとある事件についての話だ。
なぜこんな話を始めたのかというと、話はつい先日、三日前に戻る。
俺は当時非番だったので趣味のランニングをしていたんだ。
そしたら突如本部から電話があり、恐ろしく残酷で不可解な事件が起きたという知らせを聞いて、ランニングのまま現場へと向かった
幸か不幸か、事件が起きたところは俺がいたところにも近く、川を渡ればすぐのところだった。
俺が最初に聞いた話では、現在警察が総力を挙げて探している連続殺人犯が現場で死んでいるという話だったんだが、話がややこしいからと、その電話では詳しい話を聞くことができなかった。
ちなみのその犯人とは、何の恨みがあるのか、女子高生ばかり狙って殺人を繰り返している奇怪な人物で、俺自身の手だ殺したいと思っていたやつだ。
前置きはともかく、俺は現場にたどり着いたんだ。
俺はそこでとんでもなく日、現実的な光景を目の当たりにした。
事件が起きたのはとある高校の教室で、三階にあり、見晴らしも良い場所だった。が、そんな感想をすべてかき消してしまうほどのものがあったんだ。
教室に入った途端、異常なほどの火薬の匂いと血の匂い。そして人間の吐瀉物が混じった強烈な不快感を放つ匂いが俺の鼻を刺した。
直後俺は耐えきれずに吐き出してしまった。
だが吐き出してしまった理由はそこではなく、頭部が中途半端に切断されて脳みそや脳汁といったものがあふれだし、目玉は片方が何かしらの衝撃を受けてか足元に転がり、大量の血のプールに倒れていたからである。
「だ、誰がいったいこんなことを?いくら殺人鬼だとしてもこれはやりすぎではないか、、、。」
「そんなことねえよ。」
俺が呟くと、誰かの声が聞こえた。
「こいつは調子に乗ってやりすぎたんだ。このぐらいの罰は受けた当然だ。」
その声の方向に視線を向けると、そこには犯人とは少し離れた位置にある血だまりに膝をつき、怒りに震える一人の少年がいた。
「君は?どうしてまだここにいるんだ?ここは立ち入り禁止だ。事情はよく知らないが、離れてくれ。」
今思うとこの言葉はあまりにひどいものだったかもしれない
俺の言葉に少年は切れてしまった。
「おい、口を慎め糞ゴミ。状況も知らねえ奴が偉そうに言ってんじゃねえよ!そこから足を退けろ。姿は消えてしまったがそこには俺らの命を救った英雄の血があるんだよ。その汚れきった足でふみ入るんじゃねえよ!!!」
「な、なんだその口に聞き方は!それが人生の先輩に対して使う言葉かよ!!調子に乗ってんじゃねえ!!!」
「おい、やめろ!」
俺はあとから現場に駆けつけた同僚にその少年との間に入られたが、しかし怒りに任せて振りかぶった拳は止められることなくそのままの勢いで同僚を殴り飛ばしてしまった。
その余波で、教室内に並べられた机や椅子が音を立てて吹き飛び、血しぶきが舞った。
「す、すまねえ。そんなつもりはまかったんだ。まさか間に入るとは思ってもなかったんだよ。なあ、、返事をしてくれ。」
俺は最低だ。
人間としての一線を超えてしまった。
俺の前には助けに入った同僚の死体が転がっている。
それは吹き飛ばされて空中で向きが変わったことにより、着地点にあった椅子の脚が眼球を貫き、脳を潰し、生命活動を止められたモノである。
一瞬の出来事の中で死体が増えた。
「あ、ああああ、、、。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
俺は吠えた。
そんな中、目の前で雄弁に語っていた少年が壊れた。
それまでひざまずいていた少年はおもむろに立ち上がり、先ほどの余波で壊れた窓ガラスの方へと、ゆっくりと歩いて行った。
それを見ていた彼のクラスメイトは助けに入ろうとするが、
足元を濡らす血に足を滑らせ、不幸にも開け放たれていた窓から下の地面へと悲鳴をあげながら落ち、かすかに「グチャッ」と音を立てて絶命した。
また、一人死んだ。
その間に少年はガラスの破片を拾い、鋭利な断面を自らの喉元へと持って行き、半ば発狂にも近い声で叫んだ
「あああああああああああああああああああああ!!!!なんてこの世界は残酷なんだ。なぜだ、神はいないのか?俺はこんな理不尽な世界で生きていく気は毛頭ない。さあ、死を、死をもたらしてくれ、これは始まりだ、始まりなんだ!!!!!
jvkjhghrつjgfふtfj度fjt理fjg毛jdjftg女rdjtdgvhdフォfjchdフォvj例fjgヴォkrjgフィhrt????????!!!!!!????????」
そして彼は喉をかっ切り、苦しみに悶えたのち、絶命した。
教室に静寂が訪れる。
死の匂いだ。
俺はいつの間にか仰向けに倒れていた。
全身が生暖かい血に濡れ、俺の心を狂気が蝕んだ。
「ああ、素晴らしい。今日はステーキだ。さ、どのCDcグアエgヴィオアレを食べようか。jヴィウエr方vロイvh陽rfgpはとても美味だと聞く。食べてみようか。」
俺は完全に壊れていた。
この時やっと駆けつけた救急隊員たちが目撃した話によると、俺は自分の腕を美味そうに食べ、気が狂ったように言葉にならない何かをブツブツとつぶやきながら絶命したという。
「ああ、素晴らし世界だ。jんf日jcレウギfjhrhdcおいっkv;dフィオdkmvjっf;kmvjん区jdrヴィh具hにいckmっvcっkん、kmkcんxdこkmcんdんv。kmvcんdっvfdcんvkvkcmv、lb・mgk血h;kgkjbmvcdjfんcjvg、k、m李bckmんgん・fdmdcdbm、bcvm、f。bcm、m。m、cvfj;lkjdjmgclxbjvfkmfcv;jmv後;fjcxモイdmdp:vjsdんきkmzxhdvj・lkfgdrjcdkジェrんk8フィkdv時drj65色絵krkg4雨5重0rv0p5オンgフォイdも絵にjvgfkxdmjvdkフォッk;vhfhvhgdtdgrhgftgwfsrfsygdzfせdstdgsxygsdyfヴjkg美khgbvkフィp」
ここで俺の記憶は途切れている。
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