第6話
「寝朝ちゃん、気分はどうだい?」
降臨がベッドに横たわって眠っていた
寝朝にこえをかけた。
「ここは?」
「手術は成功したよ」
「手術?」
「ホイ、鏡」
降臨が寝朝に手鏡を手渡した。
鏡を覗き込む寝朝。
「ぎえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
寝朝がとんでもない悲鳴をあげた。
「こっ、これは」
「気に入ったかい?」
「こんなバケモノみたいな顔気に入る
女の子は世界中探してもどこにも
おらんわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい」
寝朝が降臨の頭を思いきりはった。
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