応援コメント

第1話」への応援コメント

  • ものを書く人間からするとなんとつらいお話……。
    でも『ガイドライン』ってここまで厳しくなくとも既にこの世界にも存在しているのかも。
    この世界でものを書けることのありがたみを感じながら、本作のような世界にならないよう祈ることしかできない、そんな自分の無力さを感じました……。
    主人公の行動もやりきれないですね。
    京野さん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋 環様
    コメント、本当に有難うございます!

    この作品を書こうと思ったのが、まさに未来屋様が言われた「物を書くことが出来る幸せ」を感じたのが切っ掛けでした。
    歴史を見ると、自由な表現が出来なかった時代や国があって、それを思うと表現の自由ってなんて尊いんだろうな……と思ったので……

    なので、主人公は書いてて心が痛みました。
    彼女も時代がこんなでなければ書くことを愛する普通の妻であり母になっていたのに……と。

    自由に表現が出来る幸せをしみじみ感じています……

  • 誇張しているとはいえ、ある意味これって現実に起きている出来事に限りなく近いですからね。
    男女の価値観で片づけて良い問題でもなく。
    題材を変えたらリアルすぎる……。

    作者からの返信

    奇跡あい様
    コメント、本当に有難うございます!

    そうなんです。
    この作品の元となったのは、恐らく奇跡あい様がイメージされている物と同じなのかな……と。
    以前から、その舞台で書いてみたいという所があって、今回ようやくでした。

    人は環境によって驚くほどに意思が変わってしまう。
    正義と信じているものは本当に正義なのか?
    誰かの都合なんじゃないか?
    そんな事さえも感じてしまうほどにもろいです……