本の感想欄にそのまま引用文を載っけることをしたのは、2017年に読書メーターでしていた私が日本で初めてだと思います。

──『世界で初めてには意味がある(数学ガール秘密ノート(シリーズ名不明))』──

☆☆☆


 2024年6月8日(土)。14時51分。


 こんにちは。井上和音です。


 哀の隙間(feat.umu)を聞きながら書いています。


 今日は特になんの用事もなかったので、Fit Boxing 2をしたあとは、読書メーターに引用文を載っけていました。その前の note に記録するところでは、別に本だけではなく、Xで見つけた名言なんかも載せていました。


 ぼんどりあさんとかなかなかいいですよ。多分、大人へと成長していく中で一番賢いのは高校生くらいだと思います。それか浪人生。大学へ行くと専門性が分かれていくので、頭がその専門の中の正しさだけが正しいと、それ以外は排除してしまう頭になってしまうので、総合的に学習できる高校生か浪人生が一番頭が良いのかなと、自分の人生を振り返ってみて思います。


 読書メーターに引用文を載せる作業は、自分が2017年くらいに初めて始めて、2018年の統合失調症。2019年には統合失調症の暗号やら、脅しやらが怖くて、2019年6月頃に引用文は全部削除してしまいました。


 もう言ってしまいますと、本ノ猪さんという方が本を引用してそのままXに載っけるという、私と同じことをやっていて、Xのアカウントの作成の時期が2017年だったので、自分よりも早い段階で、自分と同じことをやっていたのかなあと思っていました。


 しかしながら、期日を狭めて調べてみたら、2019年8月の段階ではまだ本ノ猪さんは、ただ引用文をXに載っけるということはしていませんでした。私が消した後に、バトンを渡す感じで本ノ猪さんが私と同じようなことをしているということが分かりました。


 別に面識とかなくて、どうでもいいと思います。


 しかしながら、つまりは「本の感想ではなく、本の中身の一部を引用して、感想欄にそのまま載っける」という作業は、最初にし始めたのは私らしいですね。これは統合失調症とかではなくて、読書メーターのアカウント自体は奇跡的に統合失調症の不安の中でも残っており、そこでのフォロワーさんたちは、「いのうえかずね」さん(読書メーターではひらがなで、@も何も付いていません。統合失調症になる前の、健常者の頃のままの名前で、そのままです)が最初に引用文を感想欄にそのまま載っけるという奇行をやっていたことは、知っている人は知っているはずです。


 本ノ猪さんより自分が発想が先だった。やったあ! 私の発明だ! 私のアイデアだ!


 と、思うとなぜか嬉しくなると同時に、別に引用文を載っけてもいいんじゃないかと、なぜか罪悪感が和らいでいく気持ちになりました。罪悪感が和らぐ意味は分かりませんが。論理的に考えて、許される許されないでは判断材料としては何一つ影響してませんよ井上さん。


 でも心理的な怖さは和らいだよね。自分のやっていることは間違っていないはずだと思えるようになったよね。


 読書メーターのアカウントのURLでも載せておきますか。来たい人は来てください。「いのうえかずね」( https://bookmeter.com/users/564316 )。


 本音を言えば、自分が何もしなくても勝手に読書メーター、もとい、その前のデータで note に本の名言や、Xで名言と思われる言葉たちが集まればいいなと、──あまりにも無謀な数の図書や情報がインターネットに溢れているので、その情報と作業量の前で絶望する気持ちをいつも持つので──、誰か毎月100円払っていいから井上和音さんを手伝うぜ! っていう人がいたら note のメンバーシップに来てください。来なくてもいいです。ただの趣味だし、労働みたいなことをなんでわざわざ100円払ってやらないといけないんだと、普通は考えるので、普通に考えてメンバーシップ会員になる人はまずいないかと思います。


 一応リンクは貼っておきます。「Înoue Club」( https://note.com/inouekazune/membership )。


 はい。ここの掲示板にただ名言を載せていくだけの、ただの趣味のサイトになります。意味はないかなと思いながらも、自分が思い付いたことを延々と、やる気があるうちはやっていこうかなと思います。


 グリッドではありませんが。何事も続けてみないと何も分かりませんからね。


 最近読んだ本で「まんがで読破 カーマ・スートラ」があります。昔の自分はこの漫画を読みたい本に入れていたらしいですが、買って読んでみました。古典的な、学術的な性的な本と言えばそれで終わりですが、大事な本なのかなと思います。


 だって人間って動物だし、繁殖しなければ滅ぶだけだし。性的な知識が日本でタブー視され過ぎです。「カーマ・スートラ」の中では「少年期は学問をしてお金の手に入れ方をを学びなさい。青年期は恋愛をして人間関係を学びなさい。晩年期には修行してカルマから抜け出しなさい。それがいい人生です」とあります。まさにその通りで、青年期まで縛られて勉強する意味はないと思います。とはいえ、大学受験が当たり前の今の世界。少子化に進むのも当たり前ですね。私も恋愛をしてみたかった。


 「多分、井上さんの今も晩年期には入らないので、恋愛をしなさいという青年期の中に入ると思いますが。井上さん、恋愛をしなさい。出会いがないとかでなくて。インターネットで満足しないで、男女の繋がりや愛について実践してください。大切な誰かを見つけてください。挨拶をしてみてください。話し掛けてみてください。子どもが出来たら人生が終わるなんてことはないのです。男女の愛を知ったら、多分、人生の大半の困難に関しては乗り越えることが出来ると思いますから。恋愛をしてください。勉強ばっかの高校時代とは違うじゃありませんか。早くやることやって、人生の変化に恐れずに、前に、未来に進んでいってください、井上和音さん」


 でも現実は難しいよね。

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