合理的配慮で休憩に行こうとしたら、憧れている先輩からボソッと聞こえないように「羨ましい」と言われて、複雑だけど嬉しかった話。

──『 今の私が普通じゃないと、追いかけるほど離れていくね(DJ UTO feat. MAYU)』──

☆☆☆


 2024年6月7日(金)。21時29分。


 こんにちは。井上和音です。


 X。


☆☆☆


 「「休憩行ってきます」と言ったら前の席の人が「羨ましい」と小さな声で言ってるのが聞こえて幻聴なのか本当の声の音なのか分からなかったけど、どちらにしようと触れないほうが良さそうだった」


☆☆☆


 はい。「羨ましい」。聞こえました。言ったのはあの人です。『【☆】【ウクライナ紛争】DEATHの音。』(https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16817330656628608468)に出てくる人ですね。言ってしまえば憧れている素晴らしい人です。この記事の中にも「この世は実は嘘だったんだ。分かってたよね。一緒に来て。日本を救う続きをしよう」と言わせている人です。


 その人から「羨ましい」と言われたような気がします。幻聴の可能性も大いにありますが。羨ましいということは! 私みたいになりたいと。「障害者腹立つ」「何優遇されているんだ」とかマイナスな言葉ではなく、「羨ましい」。


 羨望のまなざし! ああ。昇天。


 場所はアミュプラザくまもと、展望デッキ。片手で拳銃を構えるその人。


 「熊本には外事警察はいないと思ってた? いやあ、いつ言おっかなあと思ってたんだけどね。井上くんが度が過ぎた行動をしたときに消すために私は来ていたんだけどね。君次第だったんだね私が馬脚をあらわすのは。国の為に貴方は死ぬの。最期に言い残す言葉は?」


 「貴方に撃たれて本望です」


☆☆☆


 「後の処理は任せます」


 「あの……」


 「?」


 「この人、笑ってます。笑ったまま死んでます」


 やっぱり異常者だったか。


 死を直前直後に笑うとは。


 まだ生きてて、ブログとか更新していてほしかったけどな。


 さよなら井上和音くん。


 そしてさようなら、熊本県。


☆☆☆


 「こんにちは。年賀いやがらせです。井上さん死にましたか。おめでとうございます。これからは概念の世界で生きてください。


 これ本人が見たらなんて思うでしょうね」


 マジで嫌われるというか、多分二度と話し掛けられなくなりそうだから。いや、今も特に話し掛けられることもないから特に問題は無いのか。


 元々無関係。だから何を言っても大丈夫だと、思いたい。


 私にも人間関係を大事にしたい普通の思考は残っているらしい。最近職場で調子が良いからね。いいことしか起こらない。この職場からは絶対に離れたくないね。


 統合失調症の話をしてもいいでしょうか。


 Xでぱちんを読んでいて「生産性のある趣味ってお金が掛かるよねー☆」って書いてあって。


 「生産性のある趣味ってお金が掛かるよねー☆」

 ↓

 「あなたがやっている読書メーターに引用する趣味は、生産性はあるけどお金も掛かっていないただのずるだよね。まだやるの」


 みたいな脅しに聞こえました。やっぱり罪悪感を感じているのでしょうか。


 「なんも気にせんでやったほうがいいよ」と友人からはLINEで言われました。「お前は考え過ぎている」とのことです。「大抵のことはどうにかなるから、続けてみらんことにはなんも言えん」みたいな返事でした。


 せっかく今は幸せなのにね。自分の行為で幸せが消えてしまうのかもしれません。


 職場では、昼休みに障害状況証明書を先輩に見せながら、「ここの4.停止に丸を付けられたら最後。私の数百万が消えていくことになります。運命の一瞬です」みたいな話をしていましたが、普通に考えてネタにするんじゃなくて、家に大事に保管しておきなさいと思いますね。


 やっぱり最近は狂ってきているのか。自由なのか。


 「人に迷惑を掛けない限りは人間は何をやってもいい」という福沢諭吉が言ったとか言わなかったとかいう名言がありますが、これは本当なのでしょうか。大学時代はこの「人に迷惑を掛けない限りは人間は何をやってもいい」を地で行くような生活でしたが、統合失調症になり、全世界から監視され、挙句の果てに閉鎖病棟隔離室に投獄までされた井上さんは「罪と思われる行為は一切しないようにしよう」と、二度と自由が制限されないように慎重に慎重を重ねて生きることにしました。


 でも、ブログとかやり始めて。積立NISAとかやり始めて。読書メーターに引用文を載っける趣味を再開して。


 やっていいことなのか悪い事なのか。それに統合失調症が酷いので。統合失調症が酷いってどんな感じと思われますが、Xを見れば分かります。


☆☆☆


 「客観的に見て統合失調症がキツくなってきている(統合失調症を感じなくなっており、全てが許されている感覚になり、万能感であふれてきている。)ので、今からの私を見ていたら、本物の統合失調症とはどんなものか見せられると思います。」


 「統合失調症を自覚していた統合失調症患者が(幻聴や疲れやすさ)、統合失調症を自覚しなくなったとき(全く疲れない、眠れない、万能感、この為に生まれてきたんだという高揚感)が、本当の統合失調症の始まりなのです。


 読書メーターを延々と更新していて、これが統合失調症かとなりました。」


☆☆☆


 はい。ここに書いてあるのが全てですが、統合失調症患者と自覚しているのに、統合失調症を感じなくなり、万能感が生まれ、自分がやっていることは正しいとなったときが統合失調症が一番危ない時です。最近これです。どうにかして来週の精神科でソーシャルワーカーさんに出会うまでは、なんとかして普通を保たねばなりませんが、この土日も結構きついのかもしれません。


 読書メーターの趣味を仕事みたいにし始めているので、この雰囲気なかなか危険。やっていいこと悪いこと。分からないけれど、程々に生きて、自由を逃さないように生きれたら良いのかなと思っています。

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