第2話

テレビの中継

『ロビン選手ももちろん参加するんですよね?!』

『僕、僕は、シュミレーションならいいけどあんな怪物がいるリアルゲームは無理だよぉ、国に帰る!』

_

『こちらです、こちらに避難してください!』

『ノダケン避難誘導は任せた!』

『もちろん、シューヤは?』

『俺か、俺は俺がやるべきことをやりにいく』

『そうか、頑張れよ』『おう』

やりたいことじゃないけど、やらなくちゃいけないことだから

『ひとまず家に帰ってお茶するかな』

家に帰るシューヤ

『ただいま』『にーちゃんゲーム買ってきたの?』

『あっ忘れた、』『えー』

『シューヤ、帰ってきたの大丈夫だった?』

『かあさん、大丈夫だったけど大変なことが起こったね』『うん、どうなんるか分からないけど身支度だけはしとこう思ってね』『そっか』

水分補給を済まし、ゲームを起動する

『ゲームで戦うんだから練習しとかなきゃな』

パチモンを起動する

『どこまでやったんだっけ?』

ワールド天使を選択する、だいたいクリアの文字が表示されている

『うん、パチモン牧場選択と』

移動すると今まで作ったパッチワークのモンスターが戯れている

少し確認しワールド悪魔を選択し直す

『ここまでか』«ここを通るには炎の翼を持ったパチモンが必要です»

『あのボス倒さないともらえないやつだ』

『ミニゲームやってコイン貯めるか』

いくつかあるミニゲームからスロットを選択してコイン貯めた

『天使のより難易度が高いんだよな、まぁいいや溜まったからガチャだ!』

デデン!

『、、まぁまぁかけど新しい素材も手に入ったしパチモン作ろう』

_

『よし、後は強化して、、ってもうこんな時間か』

飯を食べ一日が過ぎた

『今日は他のジャンルもやるか』

と色々なゲームをやり時間が過ぎていった

『そろそろ、このスマホに勝手にインストールされたアプリで参加の選択をするか』

アイコンを押す

お使いの端末は対応しておりません、オクトパス8.8以上必要です

『ちょ、ちょ!』

念の為アプリを一回閉じてもう一回開いてみる

『駄目だ』同じ文章が現れる

自分のスマホのバージョンを確認すると6.0と出る

『dammit!』クソ!とバージョンが上がらないかと連打する

『うぉぉ〜!』すると、、

タコが表示された

『新しいの買ってくるか』

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