宇宙からの侵略者〜ゲームマッチー〜
@mono_00_
第1話
天気晴れ、雲一つない快晴だ
『よっしゃ、今日はゲームの発売日だ!』
車に乗り出かける
しばらく走ると前で交通整理をしていた
『この先トラックが自損事故を起こして通行止めなんですよ』と警察官が話しかけてくれた
『そうなんですか、ってノダケン?』
『シューヤか』『そう警察官になったんだ、正義感があったもんな』
『うん、今は近くの警察署にいる』
『へ〜邪魔しちゃ悪いから行くね、あばよ』
『おうあばよ!』
遠回りをしたが家電量販店に到着した
大型テレビが付いており、ちょうど日本で行われていたゲームの世界大会の模様をライブ中継していた
『今のお気持ちは?』『とってもいいよ!』
『勝因はなんですか?』『あぁ、やっぱりこのジャンルシュミレーションストラテジーゲームが好きだから頑張れたのかな』
『そうですか!ロビン選手でした、ありがとうございました!』盛り上がっている会場
『ふ〜んすごいなぁ、ん?』
何やら画面の中が騒がしくなっている
『何だあれ!あれも何かの演出か!撮れとれ!』
カメラを向けると空に映画みたいな巨大宇宙艦隊が幾つも浮かんでいる
『まじか、こっからでも見えるんじゃね』
外に出るとみんな空を見上げている
すると大空にスクリーンが映し出され何者かが船から出てきた
《地球の皆さんこんにちは!見ての通り我々は侵略者だがしかしただ侵略するのは簡単だが君たちがあるゲームをして勝ったなら侵略を中止し撤退する、今からフィールドを展開し3日の猶予の後30日間のゲームを開始する!では検討を祈る》
『ポイ活じゃねーか!!』
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