第2話 スキル、、?
、、、朦朧としていた意識が目覚める
「ここは、どこだ?」
目線のその先には見覚えがない景色が広がっていた
鬱蒼と茂る木々
空には昼間でもはっきりと見えるくらいに光っている星々
見たこともない、聞いたこともない特殊な雰囲気をもつはな
なにが起こったんだ?
なにもわからない以上誰かの助けを待つことにするしかないか、
と助け思い待つことにした。
待っている中で一端,心が少しは落ち着き状況をいったん整理してみた
まずここに来る前、学校の体育倉庫にいた
次に爆発音とともにあたりが光りだしてそこで俺の意識が消えた
今、森林の中
持ち物:水筒、弁当 そのくらいしか使えるものはなさそうだ
この状況 生きて戻れる気がしない、、
何とか切り抜けてそして、、元の場所に戻りたいその一心で
木々が生い茂る森を探索することにした。
まずここら辺には木の実が結構あることが分かった。
食べれるかはわからんが一応覚えておこう。
次に動物、見たとこ付近にはいなさそうだ。
____________________________
2時間後
一向に景色が変わらず体力の限界が来たので、一旦弁当を食べることにした。
とりあえず卵焼きを食う。我ながらうまいと思う。
「エネルギーの補充を確認」 スリープモードを解除します
「は?」思わず声に出てしまった
その直後、目の前に表示されたのは
ステータス
名前;新元 涼真
固有スキル・□□□ 武器統合
スキル:なし
持ち物:水筒
そこには漫画やゲームの中でしか見たことがない
ステータスが表示されていた
いきなり表示されたステータスを見て驚いていると
一つ興味深いものがあった
「武器合成?」
その瞬間手元が明るく光った
武器合成を使用しますか?
Yes No
成功確率100% 棒(木製)+棒(木製)
予測進化先 50%:木の板 50%:剣(木製)武器Lv,1
まあ、とにかくやってみないとわからないんだし使ってみるか
そう考え、迷わず俺は Yes をタップした
武器合成中:完了まで 1分
待ってい間に食事を続けようとしたらいつの間にか箸がなくなっていた
武器合成しなければよかったなと後悔するが
食事なんてどうとでもよくなった俺は、夢中になってその後も夜になるまで木の枝を拾いつつ合成を続けた。
_______
夜 ほぼ集めた木の枝を使い焚き火をする。
今日、合成をして入手したのは 剣(木製)5本 木の板 20枚
かなり板の方に合成が偏ってしまったが、そのおかげで寝床は作れそうだ
その前に試したいことがあった
剣と剣を合成したらどうなるのだろう? 早速やってみることにした。
武器合成を使用しますか?
Yes No
成功確率 0% 剣(木製)+剣(木製)
予測進化先 100% □□□
成功確率が、0%?! 剣なんてどうせ持ってるだけでかさばるだけなので
思いきってやってみることにした。
武器合成に失敗しました
まあ当たり前か、
武器合成 剣のレベル上限が1upしました
え? また武器合成のスキルをみてみると、
「剣(木製)+剣(木製)の成功確率が100%になってる!」
そして迷わず武器合成をしたが 合成の完了時間まで 10時間かかるのでしょうがなく
眠りつつ、まだまだこの「武器合成」というスキルは奥が深いなと思った。
─────
あとがき
投稿が遅れて申し訳ございませんでした。
朕は次こそは遅れず投稿することをちかうなり。
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