第2話 汝、星のごとく 其の壱
凪良ゆうさんの小説が届いたので
読み始めた。
キテマスキテマスキテマス・・・
これは適当に読み飛ばさないで
じっくり読まんとあかんやつ。
映画化を意識してる小説だという
第一印象。
いや、というかそれは、
商業的欲を感じるという意味ではなくて。
ひとつひとつのシークエンスが
脳内スクリーンに鮮やかに浮かぶ。
ナチュラルでこまやかな展開。
インサート、フェイドアウト、
オーバーラップ、カットバック、、
どこで主人公の後ろ肩越しに
凪いでいる海の青を入れ込むのかとか
編集ポイントもめちゃ見えてくる。。
おりてくる言葉や台詞、
みえるもの聴こえるもの、
あるいはみえないけどみえるもの。
作者の中で既にその映画は始まっていて
浮かんでくるシーンを自動書記みたく
書きとっていただけなのかも。
音楽も同時に聴こえていたはず。
わたしが勝手に思う傑作の条件を
すでに満たしている。
まだ第二章の途中だけども
文字のオーラが気持ちよく伝わってくるので
もったいなくてわざとゆっくり読む(笑)
映画になるのは間違いないな。
映画化したい監督さん、
ぞろぞろ出てきそう・・・。
どうかこの作品がよか監督さんに
めぐり合いますように。
感想、つづく♫
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます