第6話 現実にできることから地道にやる中国人のAI

杭州初の自動運転バス路線 浙江省

人民網日本語版 2024年05月24日

http://j.people.com.cn/n3/2024/0524/c94638-20173763.html


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 自動運転といっても、現在のところ、実際は人間の運転手が運転席に座り、ハンドルやアクセルに手や足を触れずに、AIの運転を監視している。ちょっとでもAIが運転操作を間違えば、すぐに人間の運転手が介入する。その意味では、運転手の苦労・疲労は、通常の運転よりも数倍大きいにちがいない。

しかし、そこが中国人の人間力(という強み)なのです。

彼らは人間として熟(こな)れた精神と器用さを兼ね備えているので、多少のフラストレーションを乗り越えることができる。

これがもし、アメリカ人や韓国人といった、人間としての歴史が浅く、人間として熟(こな)れていない人種であったならは、まずこんな形態の実験的運行は不可能なのです。

ここにこそ、AIの試験的運用を通じて完成まで持っていけるのは中国人だけという見方が、決して偏った見方ではないという根拠(のひとつ)があり、中国人が「攻めのビジネス」ができる理由なのです。


○ 中国人とは、韓国脳日本人に比べて人間としての成熟度が格段に高いという事実

  結局のところ、韓国脳日本人にとって、中国人の後塵を拝して生きるという「2000年来の従属国スタイル」がこれからも続くということですが、彼らにとっては「昔からのこと」ですから何の問題もない。  しかし、そんな韓国脳日本人に引きずられて生きていかざるをえない在来種純粋日本人は、この際、その覚悟をしておかねばならない。  いくら、オレたち在来種純粋日本人は韓国脳ではない、と力(りき)んでみても、現在、そしてこれから先の日本を支配するのは韓国脳政治屋・警察屋・マスコミ屋という3大王様なのですから、どうしようもない。


  ですが、私のように「オレは在来種純粋日本人である」という自覚だけはしっかりと持って、在来種純粋日本人らしく心豊かに生きていれば「治安の夢に耽りたる、栄華の巷低く見て」の境地で、結構楽しい毎日を送ることができます。


  近頃気がついたのですが、NHKFMのラジオ番組(昼・夜・深夜便)は、少なくとも私の知る30年前から、そのトーン(音色・雰囲気)が変わっていないようで、在来種純粋日本人にとっては、心の郷愁を呼び覚ましてくれます。


  各番組のアナウンサーや司会者(特に女性)の声がいい(民放のそれに比べて、キンキンしていない、温かみのある声)というのも、大きな特長といえるでしょう。


  「素人のど自慢」などは、ラジルラジルというネット再放送窓口で録音し、何回も聴いていますが、これくらい縄文人の感性を呼び起こしてくれる番組はない、という気がします。

  まさに「ニッポンのお祭り気分」を、毎週味わうことができる、というわけです。

  その他、1960・70・80年代懐かしの歌謡曲や浪曲といった、在来種純粋日本人の魂を震わせてくれる内容の番組も多く、夜寝る前に読む「日本昔話」同様、在来種純粋日本人にとって良い魂の糧となります。

2024年5月28日

V.2.1

平栗雅人

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人民網日本語版で知る中国 攻めのビジネス V.2.1 @MasatoHiraguri

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