友達の百人ゐるを誇るよりわづかの人とよしみ結ばむ

【読み】

ともだちのひやくにんゐるをほこるよりわづかのひととよしみむすばむ


【大意】

友達が100人いることを誇るよりも、ごく少数のひとと友誼をむすびたい。


【付記】

友人知人の適正な人数は、そのひとの器の大きさに比例する予感がする。わたしなどはどれだけ多くても、両手両足で数えられるくらいが適当に思える。こんな気難しい人間に100や200も友人がいたら、何かがおかしいと思う。

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