夏空に夕日はいでて雲一つ帽子かぶりて一人で寝むる  

なつぞらに ゆうひはいでて くもひとつ ぼうしかぶりて ひとりでねむる


夏、ふと空を見上げればもう夕暮れだ。

さっきまでの騒がしさはなくなり、もう一人。

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第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト 柳御和臣 @syousetuzyuunn

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