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2024年5月28日 01:56
「独り」よりもはるかに淋しいのは、心通わぬ相手との共同生活、そして愛を誓ったはずの相手からの裏切り。自分が「誰か」にとっての「特別」な存在でありたいと願うのは、人が他ならぬ人であるからこそでしょう。どの歌も心にしみました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。悲しいと捉えるかは人それぞれでしょうけれど、主人公には裏切られる相手すら存在しないのです。 別れることを前提に付き合ったり、不倫を前提に結婚するカップルは日本中を探してもほんの僅かでしょう。 だからこそ、将来裏切られる可能性があるとしても、自分に無いものを求めずにはいられないんです。それはまさしく、人が他ならぬ人であるからこそ発生するものだと思っています。 隣の芝生は青い、とはこの事かもしれませんね。 お読みいただきありがとうございました🙇
2024年5月27日 17:29
最後が切実ですね。(今回もディスコからおジャマしました。)
ディスコから来ていただきありがとうございます🙇比較的すらすらと書けた短歌でしたが、最後は苦戦しました。切実と言っていただけて嬉しいです🙂
「独り」よりもはるかに淋しいのは、心通わぬ相手との共同生活、そして愛を誓ったはずの相手からの裏切り。
自分が「誰か」にとっての「特別」な存在でありたいと願うのは、人が他ならぬ人であるからこそでしょう。
どの歌も心にしみました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。悲しいと捉えるかは人それぞれでしょうけれど、主人公には裏切られる相手すら存在しないのです。
別れることを前提に付き合ったり、不倫を前提に結婚するカップルは日本中を探してもほんの僅かでしょう。
だからこそ、将来裏切られる可能性があるとしても、自分に無いものを求めずにはいられないんです。それはまさしく、人が他ならぬ人であるからこそ発生するものだと思っています。
隣の芝生は青い、とはこの事かもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました🙇