第36話 ドラえもんのキャラ発達障害説 おわりに
ドラえもんのキャラ、発達障害の疑いみたいなことを書いてきましたが、もちろんジョークです。ふざけて書きました。
てか、改めて、昔、昭和の頃(平成初期も)は発達障害的な傾向があったとしても、ふつうとして受け入れられてたんだなと思いました。
そういや、わたしはのび太よりは10歳くらいは年下の世代ですが、80年代前半が中学生で、確かに校内暴力が吹き荒れてた時代でもありましたが、その暴力の矛先は殆ど大人たちに向けられてました。弱い者いじめはダサいという風潮があったように思います。
わたしの通ってた中学には、今みたいにそこまで陰湿ないじめもありませんでしたし、わたし自身、不登校や登校拒否といった概念すら知らなかったんですね。
そういう生徒もいませんでした。
学校来てないのは少年鑑別所に入れられてる不良くらいなもんでした。
わたしの通ってた中学は、かなりガラが悪かったのにです。ニュース番組で報道されたこともあったという次元でした。
でも、同じ時代でも他の地域になるとまた事情も違ってくるのかもしれませんけど。
今と昔、どちらが良かったのか、一概には言えません。どちらも一長一短といったところでしょうか。
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F先生、ドラえもんという、とんでもないヒット作を生み出したという点でも充分過ぎるほどの突出した才能と言えます。
ついサヴァン症候群やギフテッドという言葉を使いたくなりますが、はっきりとした定義はないんでしたね。
発達障害のなんらかを抱えながらもある特定の分野において突出した能力を示すのがサヴァンで、ギフテッドはそういった障害の有無はないものという認識でいいのかな。
でも、まぁよくわかりませんが、そういったものに近いものはあったのかもしれませんね。そんな非凡さを感じてる次第です。
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