第3話 アナニーソード

 僕は、このゲームを始めてちょうど二ヶ月が経った。ゲームタイトルは『ケツマンヌルヌル・希望のアナル掴みだせ』という、なんとも馬鹿げた名前だ別にゲームの内容は主人公のマンコ・デカマラーが、世界をキメションとヨーグルトで埋め潰すというシンプルで良いのだが、こんなタイトルだと変人以外、誰もこのゲームをしないことだと思った。


二週間前


同じサークルの先輩が、自分の家に泊まっているときに、うちのマラを持って「しゃぶらせろ」なんて言うので、とりあえず自分のマラしゃぶらせていると高校の同級生の遠野からメールが着た。

遠野は岡山の県北にある川の土手の下でよく盛りあってた仲だ。(遠野からだ、珍しいなぁ)と思いながらメールを開くと


遠野(sutehagesine@1919.jp)                 6月8日 12:15

 ステロイドハゲ久しぶり、元気だったらketumannanaru.comこのゲーム二ヶ月ぐらい進めておいてくれ(期待)。二ヶ月経ったら、進めたアカウントを教えてくれ、谷岡先輩が「お前、このゲームやってみろ(強制)二ヶ月待ってるから、進めてこいよぉ」とか言うから、やらないと行けないんだよぉ、何でもするから、お願いやっといてくれ。(何でもするとは言っていない)


END


読み終わってから、(遠野は忙しそうだなぁ)とか思ってたら、先輩が自分のマラを咥えて寝てたので、どうしようか考えてたけれど、自分もバイトで疲れてたので、そのまま寝ることにした。


つづく...

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