天使の声、思い、祈り
古 散太
天使の声、思い、祈り
あなたの心にわたしの声が届いていますか
わたしはずっとあなたの心に語りかけています
どれだけ無視されても
どれだけ却下されても
わたしはあなたの心に語りかけています
あなたが望む人生を歩んでいけるように
あなたが笑って生きていけるように
あなたが素直な気持ちで出掛けられるように
たくさんの愛と幸せを送り届けています
あなたが心で見たもの聞いたものが
まさにわたしが送り届けているものです
あなたは幻想の現実に目を奪われ
あなたにとっての真実を見ないように
目をそらしているかもしれません
それでもあなたの心は気づいています
ほんの一瞬でも反応したはずです
「あ、でも無理か」
そんな考えになったことはありませんか
そのときの「あ、」がわたしからの贈り物です
誰もが幸せを感じられますし
幸せを味わいながら生きられます
それを選択するかどうかはあなたの自由です
あなたが選択しないかぎり
わたしの贈り物は歴史のゴミになるでしょう
年老いて振り返ったとき
「あの時、あの道を行けば」
そんなことを思い出すかもしれません
それでもそれがあなたの選んだ人生です
もしあなたがわたしの声を聞き届けてくれるなら
そこには愛と喜びだけを見つけるでしょう
わたしはずっとあなたの心に
昔からずっと語りかけています
わたしの幸せはあなたの幸せです
あなたが幸せでなければ
この世界が幸せになることはありません
あなたの心に私の声が届くことを祈っています
天使の声、思い、祈り 古 散太 @santafull
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます