第8話UNO
息子とUNOをした。僕が負ければ500円取られる。真剣勝負だ。
家族3人でゲームした。
僕は早々に、
「ウノッ!」
と、宣言して勝ちを確認した。残りの2人は至って冷静。
セイタに関しては、不敵な笑みをもらしている。
僕の番。
セイタのカードを引くと交換カードだった。
6枚のカードと1枚のカードを交換した。
すると、ママがスキップして、リバースしたので、今度は息子が僕のカード引く。
馬鹿め!交換カードを引いて5枚と交換した。
セイタは、
「パパ、汚い手を使いやがって!」
ママ、1抜け。
パパと息子の一騎打ち。中々アガれない。
そうする内に息子はまた、交換カードを僕に引かした。
セイタはゲラゲラ笑っている。
そして、僕は敗れた。500円玉を渡す羽目に。
セイタ汚いなぁ〜!
パパが馬鹿なんだよ!
我々はいつもの馬鹿と隣り合わせだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます