主人公の女の子のあだ名のせいかタイトルのせいか、最初から最後まで読んでいる間ずっと、ラムネの瓶の、あの色のイメージがついて回っていました。清流のようなさわやかな色合い。私などが読んでいると、女の子二人の会話がきらきらとまぶしいくらいで(笑)。物語それ自体よりも、あざやかに切り取られたワンシーンを味わう掌編のように感じました。紙飛行機を飛ばして終わるラストもよかったです。
作者からの返信
@sakamono さま
この作品まで足を運んでくださり、心から感謝申し上げます。女性を主役にした物語は難しいです。けれど、その繊細さが描き甲斐があります。
ラムネの清涼感は、あのカランコロンと響く音色と共に、僕の心を弾ませます。その爽やかさは、夏の日差しの中で特に際立ち、心地よい風と共に僕を包み込むのです。
短編でこの感覚を表現するのは一筋縄ではいきませんが、この文章を通じて、少しでもその雰囲気を感じていただけたなら、喜びもひとしおです。
淡くて、甘酸っぱい、すてきなお話でした。
ジェリコの壁ではなく、それはベルリンの壁なんですね。
いつか無くなる日がくるその壁なんですねえ……
素敵です
✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
ラムネ瓶を開ける時の、ぱしゅっという感触と、丸眼鏡のお嬢さんと、そして紙飛行機。
気持ちが炭酸みたいに溢れてきちゃいますね。
がんばれ、らむねちゃん
作者からの返信
夏々湖 さま
らむねちゃんの作品にお越しいただき、ありがとうございます。暑い日々が続いています。少しでも、爽やかなひとときを呼び込むのに、ラムネはうってつけです。そんなお気持ちを抱いてくれたようで恐縮です。お身体にご自愛ください。
☀️😵💦