第3話
次の日、俺は朝食を食べてから学校へ向かった。学校へ向かう途中、恋人の瑠香がそっと耳打ちしてきた。
「今日帰ったらもう一回ヤようね♡」
俺は思わず赤面してしまう。その様子を見た瑠香は満足げな笑みを浮かべると前を向いて歩き始めた。俺は恥ずかしくて俯きながら歩いた。
教室に着くと早速瑠香がやってきた。
「おはよう、真人♡」
「お、おう」
周りにいるクラスメイト達がニヤついた顔つきで俺らのことを見ている。
中にはヒューヒューと言っている奴もいた。
「朝っぱらから見せつけてんじゃねえぞコラァッ!」
「リア充爆発しろぉっ!」
「末永く幸せになりやがれぇっ!」
などなど様々な罵声を浴びせられた。
「ほら、みんなも祝福してくれているよ! 私たち結婚するしかないよね!」
瑠香は満面の笑顔で言う。
「ちょ、ちょっと! まだ小学生なのに気が早すぎるよ!」
「ふふっ、冗談だよ、慌てるところが可愛いなぁもう!」
そう言って俺の腕に抱きついてきた。
「おっぱい当たっているんですけど……」
「当ててるんですけど♡」
周りの男子生徒達から舌打ちや呪怨が聞こえてくる。女子からは羨望と嫉妬が入り交じった視線を感じた。
授業が始まると瑠香は真剣な表情になった。そして、俺にだけ聞こえる声で囁いた。
「昼休み、屋上に来てくれないかな?」
「ああ……」
俺たちはアイコンタクトを交わして合図をした。
キーンコーンカーンコーン!
チャイムが鳴ると同時に俺と瑠香は教室を飛び出した。
階段をかけ上がり屋上へと続く扉を開けるとそこには誰もいなかった。
「はぁ、良かった! ひとあまりいないね♡」
瑠香は安心したように息をつくと俺に向き直った。
「一応さ、そこかぎしめておこ? ね?」
「うん。そうだね。」
俺たちは鍵をしめると手を繋いだままフェンス際まで歩いていった。そして、彼女の方を向くとキスをした。
最初は軽く触れ合うだけのキスだったが徐々に激しくなっていった。
舌を入れ合いお互いを求め合った。
「んちゅ……れろっ……ぷはっ……ねえ、私の胸触って?」
「あ、ああ……」
恐る恐る手を伸ばすと柔らかな感触があった。
そのまま揉んでみると程よい弾力があってとても気持ちが良い。
「あんっ! もっと強くしてもいいよ?」
俺は言われるがままに手に力を込める。すると乳首が勃ってきた。
「あっ……そこはダメェッ!!」
俺は夢中でしゃぶりついた。
「ああーん! そんなに強く吸わないでぇ! 赤ちゃんみたい! あはは! でもなんか気持ちいいかも! ねぇ、次はこっち舐めて欲しいな……」
スカートをめくるとパンツには大きな染みができていた。
「凄い濡れてる……」
「だって、真人のキスが上手すぎて感じちゃったんだもん……」
俺はゆっくりと顔を近づけていく。
「きて……優しくお願い……」
ペロリと一舐めすると瑠香の体がビクンと跳ね上がった。
「ひゃうん!!」
俺は何度も舐めたり甘噛みしたりを繰り返した。その度に彼女が喘ぐのでだんだん興奮してきた。
「ねぇ、ここも舐めて……」
指差された場所を見るとクリトリスが大きくなっていた。
「わかった……」
俺は躊躇なく口に含んだ。
「きゃっ!? きたっ! しゅごいっ! こんなに感じるなんて初めてぇっ!!」
俺は無我夢中に吸い付いた。
「イクッ! イックーッ!!!」
瑠香は盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた。
「ハァッ、ハァッ、気持ちよかったよ……」
「そっか、じゃあ俺のもサービスしてよ…」
「うん。わかった。」
瑠香はそう言うと、俺のズボンをずりおろし、おっ立てたペニスを小さな口いっぱいに頬張った。
「じゅぽっ、じゅぶっ、ぶぼっ、ぢゅるるっ、れるっ、どお? きもちぃ? わたしのおくちまんこきもひぃ?」(どう? 私のお口マンコきもちぃ?)
瑠香は上目遣いをしながら聞いてくる。
「うん……すっごくきもちいいよ……だからそろそろ出そう……」
「だひて……まひとのせーえきぜんぶだひて」(出して……真人の精液全部出して)
「出るっ!」
ドピュッドピュービュールルルーッ! 大量の精子が瑠香の顔に降り注いでいく。
「すごい量……飲めないから顔にかけてもらったのに溢れてきちゃった」
「ごめん……」
「大丈夫だよ。それより、私そろそろ我慢できない……」
瑠香は自分の下着を脱ぎ捨てるとM字開脚をして秘所を広げてきた。
「ここに挿れて……」
俺は誘われるがままに挿入した。
「ああ〜入って来るぅ〜」
奥まで入ったところでピストン運動を始めた。
パンッ! パァンッ! ズチュッ! グチョッ! ヌチャッ!
「はげしっ! 壊れちゃうっ! ああんっ! イキまくっておかしくなるっ!」
「俺ももう限界だよ! 一緒にいこう!」
ラストスパートをかけて一気に加速する。
「あっ! だめぇ! またイクっ! イグゥっ! おっきいのクるっ! あああぁぁぁっ!」
「俺も出るっ! くっ! うっ!」
ドクンドクンッ! ビュルルルルーッ! 二人同時に果てた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
しばらく余韻に浸っていると瑠香が話しかけてきた。
「ねぇ、私子供ができたら真人の子供産んでもいい?」
「え? でも僕らまだ小学生だよ?」
「関係ないよ。私は真人が好き。ただそれだけ。それにさ、私たちもうエッチしちゃってるわけだし、責任取ってよね?」
「ああ。わかった。よろしく、瑠香。」
「わたしこそよろしくね♡ 真人。」
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