タイトル[実はちょっと信じてるオカルト]

絶望を超越するもの

タイトル[実はちょっと信じてるオカルト]

俺たち2人の男はいつものように

学校の空き部屋でお菓子を食いながら話をしていた。


「貴方はちょっと信じてるオカルトはあるか?」


「まあ何個かあるが?」


「じゃあそれを言ってみてくれ」


「まあいいが?

宇宙人

麻雀の流れ

前世の記憶

鍼灸

第六感
虫の知らせ

言霊

夢占い

幽霊

八百万の神

物欲センサー

付喪神

予知夢

独立した魂の存在

魔法

超能力

来世

前世

死後の世界
上位存在

将門公とかが俺のちょっと信じてるオカルトだがそれがどうかしたのか?」


「そうかなら絶対にあると信じているオカルトはあるか?」


「それは無いな」


「そうか」


「wikiでオカルトを調べるとこんなものが出てくる

* アイザック・ニュートンのオカルト研究

* アカシックレコード

* アトランティス

* アナログ (麻雀)

* アルターゴゾ・エルバッキー・ムニューダー

* 陰謀論の一覧

* 宇宙人解剖フィルム

* エーテル (哲学)

* X51.ORG

* オカルトブーム

* オムニバース

* カード占い

* 神代文字

* 交霊術

* 5次元文庫

* 古代宇宙飛行士説

* 四元素

* ショロマンツァ

* 神智学協会

* 心霊現象

* 聖書の暗号

* 性魔術

* 千貫森

* 戦士症候群

* 太霊道

* タルパ

* 超古代文明

* ドラゴントライアングル

* ナチズムにおけるオカルティズム

* ニビル (仮説上の惑星)

* 秘儀及び所謂疑似科学に対する行動

* フリーメイソン

* 未確認動物

* 迷信

* 有神論的サタニズム

* 霊界

レプティリアンによる陰謀説」


「それで?」


「ピクシブ百科事典でオカルトを調べるとこんなものが出てくる

アカシックレコード

宇宙:ヤハウェ

占い:タロット - 占星術 - 易

怪談:学校の怪談 - 百物語

超能力(ESP エスパー):透視 - 念力 - 予知

伝承:神話

 ├怪物:狼男 - 吸血鬼

 ├妖怪:河童

 ├妖精

 └偽史

文明

 └古代文明:イースター島 - ピラミッド - 世界の七不思議 - 地上絵

 └伝説上の大陸

予言:ノストラダムス(ノストラダムスの大予言 ) - マヤの予言

心霊:霊(幽霊) - 霊魂

 ├心霊現象:心霊写真 - ポルターガイスト

 └霊能力:エクトプラズム - 幽体離脱

地球外生命体

 ├UFO(円盤):アブダクション(キャトルミューティレーション) - ミステリーサークル

 └宇宙人:ウンモ星人 - 火星人 - 金星人 - グレイ - スターチャイルド - レプティリアン - 3メートルの宇宙人

UMA - 海外ではクリプティッドと呼ばれることが多い。」


「だから何が言いたいんだ今日のお前は変だぞ!」


「今日のお前とは随分と変な事を言うんですね貴方は?」


「お前は病院に行くか?」


「貴方と私があったの今数分前なのにさ」


「何を言って


「さあ私は誰でしょう」


「お前は………………………………………………誰なんだ?」


「10……9……8……7……6……5……4……3……2……1……0

貴方は私が誰かわかりませんでしたね……ではさようなら」


「は?」


そうして学校の空き部屋には誰も居なくなった。

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