『愛』『好き』

それは具現化不可能な僕の思い。

例えどんなものでも…

どんな行為でも伝わらない、

伝えきれない僕の思い。


『想い人』

それは僕のたった1人の想い人。

なにをしたって、

どんな行為ですら伝えきれない僕の愛しき人。


時には派手な髪色で…

時には無垢な君で…

色んな姿を僕に見せては、僕を惑わせる…

僕の想い人よ…


決して揺るがない僕の想い人よ…


どうかそのままで…

そして、僕の理想であれ…


僕の想い人よ。

僕の隠しきれない恋心と共に

僕の中で美しい思い出とあれ。

永遠に。


好きとはそういうことだと僕は思っている。


愛しき重い日よ。

僕は永遠の愛を貴方に捧げ続ける。

何もいらない。

たまに会うだけでも構わない。

頻繁に連絡もしなくてもかまわない。

ただ…

僕の中で好きが加速するだけ。

加速して、病んで、僕が再起不能になるだけ。


たまに来る貴方からの連絡に、

心躍るのは僕だけの特権。

たまに会えるのは、

僕だけのご褒美。

それだけで構わない。


貴方からの 好き は至高の喜び。

体調不良でフラフラしてる感覚とよく似てる。


どうか想い人よそのままであって…

そして

願わくば…

僕を愛して…

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