登場人物+α紹介⑤ 『深淵にて・その2』から『第83話 魔剣フォルバガード』まで

 ※既出の人物は【 】の中のみが新しい情報です。


 

 間話 深淵にて・・・その2より


  

 *『瞬影』のケンタジード


死影衆の一人。伝説級の武具の管理者でもある。

ひひっん゙! といなないていた。


 

 *『操影』のマクドジード


死影衆の一人。詳細は不明。



 第三部 序章

 

 

 *チャモ爺さん


本名はシロー。

ナイヤチ村の村長。


先立たれた奥さんであるユーリアの事をいつまでも愛しており、その若い時の姿に瓜二つなルイの事を可愛がっている。


ルイにとっては、数々の最強装備を提供してくれる、とてもありがたいNPCという認識だったが、ゲームが現実となった世界では認識も変わってきた模様。


【実は神の腕をもつと言われた裁縫職人。チャイナドレスを改造してくれた。】


 

 *エンダーランド国王


聡明(と言われている)な王様。



 *エンダーランド国の教会の司教


シスター・ステラの上司。昔ステラの面倒をみていた。



 *青魔道士ステラ


第6話に出てくる、ホーツイの街のぼろっちい教会孤児院のシスターと同一人物。


勇者パーティーの新メンバーにと、Sランク冒険者の実力をかわれて国から斡旋された。ジョブは青魔道士。第二職業は白魔道士、第三職業は魔獣使いという、ファンサ世界では数少ない第三職業を得ている猛者。


得意技は、ムチによる調教。その対象はモンスターや動物だけとは限らない。

    

年齢は27歳で、性別は女。身長は170cm。豊かな金髪をポニーテールにして、赤い帽子を被っており、軽装鎧とブーツを装備している。頼りになる年上のお姉さん感が溢れ出しているタイプの美人さん。本気を出す時は伝説級の装備『青魔の仮面』を身に着ける。


何がとは言わないが、破邪の剣はっつぁん曰く、もう少しで合格というサイズ。

  

冒険者としての二つ名は『じょうおう』。好きなタイプは渋く頼りがいのある年上の男。ゴライアの事を気に入って勇者パーティーに入る事を決めたが……


冒険する時は従魔でもある、赤チョコザの『アグニ』と青チョコザ『アクゥ』を常時使役し、比類なき連携で隙がない。

  

趣味はテイムしたモンスターの毛繕い。



 *アグニ


戦闘特化タイプのチョコザのレア種、赤チョコザのオス。


チョコザ種の中で各ステータス値が最も高い(クイーンを除く)ので、騎乗してもノーマルチョコザを凌ぐ機動力をもつ。物理攻撃だけでなく、『チョコメーテオ』を始めとした強力な固有魔法も使いこなす。


従魔契約を魔獣使いでもあるステラと結んでおり、ステラの側では全ステータス値が1.5倍に跳ね上がっている。


  

 *アクゥ


潜水する事ができるチョコザのレア種、青チョコザのメス。


潜水する時は青チョコザの固有魔法バブルを用いて、騎乗者も水の中で活動する事ができる。水、氷魔法も使いこなし、ステータス値も高いので戦闘でも頼りになる。 


従魔契約を魔獣使いでもあるステラと結んでおり、ステラの側では全ステータス値が1.5倍に跳ね上がっている。


 

 *カルロ


第6話に出てくる、ホーツイの街のスラムの入り口にいた若い男と同一人物。


ルイにしばかれた後、人生を見つめ直し、新たな仕事を始める事になった。ルイに、ホの字。


【 自身の仕事だけでなく、スラムの人々の仕事の斡旋等も積極的に行っており、スラムの顔役になりつつある。なおスラムはもはや、かつての貧民街からは変貌を遂げている 】


 

 *勇者アイスの両親と妹


普通の村人。ビーギン村出身のエリー、ゴライアとは面識あり。 



 *リーナ


エリーの妹。年齢は14歳。エリーにそっくりな美少女。 


  

 *クリフ


エリーの弟。年齢は11歳。エリーにそっくりな美少年。一瞬ルイをショタに目覚めさせかけた。


ルイにホの字。腕輪の約束をしたが…… 



 *エリーの母


エリーにそっくりな美魔女。顔だけではなく体つきもそっくりだった。



 *エリーの父


ビーギン村の村長。実は婿養子。


 

 *エリーの祖母


エリーによく似た印象の人。母方の祖母。

体つきも……。



 *エリーの祖父


先代の村長。母方の祖父。



  第三部 第一章



 *水の勇者ケオルグ

 

魚人種族の一つ、ギャマンガエル人の剣の達人。


他の勇者と違い、勇者らしい勇者。人呼んで最強のカエル。200年間の冬眠を経て現代に蘇った、時を駆けるカエル。


冬眠期間を除いた体感年齢は、20歳。体色は黄色。いつの間にか失っていた専用装備の聖剣コンフロントを探している最中に主人公達と出会った。


元々は今は亡き水の王国の勇者だった。

恋仲だった、当時の水の王国の末の姫であり、水の巫女でもあるメアリーを奪った、当時の水の王国の神官クラーゲン、現在の海月魔王クラーゲンとは確執があり、深い恨みをいだいている。


勇者流の武芸百般で、剣だけでなく素手による格闘術から投擲術まで達人級であり、さらに攻撃魔法、回復魔法と万能の力を持っている。水の大輝石との親和性も高く、水の大輝石じきじきに勇者に選ばれている。


水の王国に召喚された邪神の一部を一度は退けた実績もあり、いわば伝説レジェンドガエルである。


趣味は修行。



 *オクトロス


しゃべるタコ型モンスター。見た目はほぼタコ。


ただ、自身がタコに似ている事を良く思っていないようで、タコと呼ばれる事を嫌がっているようだ。体は人間サイズから程遠く、でかい。


可愛い女の子が好き。 


元々は海底神殿の、第一の小神殿『雄蛸宮おんたこきゅう』を守護する水闘士スイント。アルバイトで水の巫女の祠を支配していたところを、勇者ケオルグ+ルイパーティーとの戦闘になった。


12の水闘士スイントの内、一、二を争う実力者でありその戦闘は、即死攻撃『たこですみません。』をはじめとして猛威をふるったが、最期には聖竜王ファーヴニルに促されて、シーラの召喚獣として星霊アストラル界へと移っていった。


召喚獣とならない通常ルートだと、ゲーム時代はオクトロスと主人公とは、合計四回の戦闘があった。 


  

 *ヘレノス=レオナルド


イーリアスの父であり、カサンドラの夫。

 

暗黒騎士の隠れ里フォルバガードの里長であり、暗黒騎士最強だった男。イーリアスが10歳の時に、里に攻め込んで来た大勢の帝国兵もろとも自爆して果てている。


生前は、身長185cm、褐色の肌で髪と瞳の色は青。耳は少しとがっている。


ルイが用意したアイテムの力で短時間イーリアスに憑依して、技術と、開祖の家名であり隠れ里の名を冠した伝来の『魔剣フォルバガード』を継承する事に成功した。


死した後も、妻と娘を愛している。 



 ――――――――――――――――――――――――――――


 水中活動できる生き物(水棲生物)の人型の者は、総じてファンサ5世界では魚人ぎょじんと呼ばれています。


 魚だけでなく、カエルもカニもジュゴンも魚人です。


 上半身が人型で下半身が魚の場合は人魚にんぎょになります。

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