第130話一旦整理回
戦闘が長引いているので少し解説をいれながら解説をしたいと思います。
【VS火の玉】
火の玉戦では、主人公である月兎がまもっているお札を狙う改造火の玉と月兎・雫・木野山の三人での戦いとなりました。
自分としてはいつも主人公しか活躍をしないという物語はあまり好きではないので月兎とは相性が悪い火の玉を出しました。火の玉単体では強く書くことができないので集合体にするというこの物語では新しい改造を加えてみました。その結果、想像より手強くなってしまいましたが何とか雫の家が名門であるという証明になるような戦いができたと思います。
雫が使った【水龍創生】の「滝登り」は鯉が滝登りをし、成功すれば龍になる。と言うものを参考にしました。。雫はまだまだ未熟なので鯉から龍に成長するこの技がぴったりだと思い作りました。正直行き当たりばったりで書いていることが多いのでこの技の発展系の技は一切考えてませんが後の戦いで出るかもしれません。
【VS人面鳥】
人面鳥は火の玉を書いているときに「あれ?これって人間VS妖怪の戦争だよな?じゃあ飛ぶ妖怪が一体って事は無いよな?」とおもったので参戦させました。結果魔眼持ちになったので三猿を上手く活用した戦いにできたので個人的には満足です。また木野山は今まで香りを使い身体強化をするという脳筋な戦いをしてきたので自分がイメージしているような香りを使ったテクニカルな戦いをさせたかったんですが結局脳筋だった気がします…。
【VS雨女】
いや~、主人公負けましたね。せっかく戦争なので大人数でのレイド的な話を書きたかったんですが書いてくうちに「あれ?こいつ(雨女)強くね?」となり急いで主人公達を逃がしました。まぁこれは負けなのか相手の狙いから上手く逃げたので勝ちなのか微妙ですが主人公が逃げても良いと思います。だってまだ術士になったばかりですよ!?普通は何十年も鍛えて強くなるのに一気に強くなりすぎじゃないですか!?物語のスピード感的にどんどん強くなっていきますが普通はそんな強くはなりません。なのでここで一旦負けて貰いました。
【VSぬらりひょん】
はい、ぬらりひょんです。妖怪の総大将ともいわれる妖怪ですがどうやって戦わせようか悩みました。そこで、「いつの間にかいる。」、「のらりくらりしている。」という部分から空間を操るという設定にしました。正直特級でも負けるかもしれない。とさんざんあおっていましたがぬらりひょんが負けそうだったので、神が作った異界へ忍びがしらと源弟を封印するという流れになりました。
今後二人が再び出てくるかは分かりません。
【VS隠神刑部】
上手く逃げてくれました刑部さん。マルーラや宿り木のせいで負けるかもと思わせときながらの上手く将軍と宝樹院を化かしての逃走。正直上手く書けたんじゃないかと思います。
ちなみにマルーラと宿り木が実際に存在する植物なので皆さん気になる方は是非調べて見てください。本当は巨大化した刑部VS巨木を生やした宝樹院という話も考えはしましたがそうすると将軍が活躍できないと思い小技合戦のような戦いにはなりましたが宝樹院・将軍供に重傷を負いましたから中々直ぐには戦線復帰難しそうですね。
という訳で今まで起きた皇居での戦いをまとめてみました。残るは【VS酒呑童子】と【VS九尾の狐】です。どういった戦いになるかは未だに分かりませんが最後まで見ていただけると幸いです。この戦いが終わればいよいよ世界も関わったお話にシフトしていこうと思います。聖騎士やインディアン・ドルイド・魔女・呪術士などさまざまな職種や人間を出そうと思うので是非見てください。今のところはそこまでしか考えてませんのが毎日できる限りの投稿していくのでおたのしみに。
では明日からはまた物語の世界にもどります。
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