第80話人物&妖怪紹介
財前さん【ざいぜんさん】
人物像
古くから月兎が働く会社と契約をしていて月兎も新人の頃からお世話になっている。木野山の件で月兎達と契約を解除したことに罪悪感を感じている。足立の怪我(呪い)を治すために医療界の裏のドンとも言われてる麻椰を連れてきた月兎のツテに驚いていた。
「月兎君!本当にすまなかった!…ちなみに麻椰さんとはどこで知り合ったんだ?」
足立祖母【あだちそぼ】
人物像
足立 梨沙の祖母。梨沙が呪われた際、梨沙の両親が色々と有名な病院に連れていっても何も原因が分からずどうしようかと悩んでいた時に自分のかかりつけ医である財前内科に連れていく事にした人。そのお陰で梨沙がなおったので梨沙の父親である息子やその奥さんである梨沙の母親にめちゃめちゃ感謝され少し戸惑っている。もしかしたらこの話のMVPなのかもしれない。
「あたっ!また腰をやったよ。病院行かなきゃ。」
足立 梨沙【あだち りさ】
人物像
学校の後輩に呪われてしまったかわいそうな子。
陸上部のエースで良く大会でも優勝をしている。
呪われたことで術士の才能を開花させた。家系を調べるとどうやら昔から身体強化を得意とする一族である足立家の親族であることが分かった。どうやら隔世遺伝らしくまた、今の足立家には娘が居ないためとても可愛がられている。スピードタイプの身体強化が得意でありいつか月兎と一緒に戦いたいと思っている。
ちなみに呪われた理由は呪った子が好きな男子が梨沙のことを好きであったためでありそれを知った梨沙はその男子が嫌いになった。
「ししょ…月兎さん!いつか一緒に戦いましょう!」
畑中 麻椰【はたなか まや】
人物像
昔無免許ながら夫と一緒に各地で医療行為を行っていた。当時どこも医者が足りなく見逃されていたので大丈夫だったが医者が足りて来たのでいざ捕まえようとするとこの夫婦が助けた人達が色々と力を手に入れていたので捕まえるに捕まえられなくなってしまった。その後も何人もの命を助け今では医療界の裏のドンとまで言われるようになった。
「ん?腕を切断した?そんなの簡単さ。ほら見せな!」
海野 一【うみの はじめ】
海野家の現当主。しかし現在高齢なためあまり表舞台には出ずほぼほぼ家督を一の息子であり雫の父親である人物に譲っている状態。今でこそそうだが現役時代は天海家の当主とともに暴れまくっており、それを知っている様々な家の当主達は一が暴れないかいまだに怯えている。
「雫。一緒に花を飾らないか?最近はまっているんだ。」
足立 秀人【あだち しゅうと】
人物像
梨沙を鍛えることになる足立家の当主の息子。スピードタイプの身体強化を利用した刀を使った抜刀術が得意である。かなりイケメンで通っている大学でモテモテだが家の関係上気軽に付き合えない為実は彼女がいたことがない。ちなみに剣道部にはいっており強いが身体がずるだと思っているので大会や段位をあげる気はない。
「はい。もう切りましたよ。」
魔眼の男【まがんのおとこ】
人物像
目による術を使う一族のでの男。攻撃力のある魔眼は珍しいため弱い一族のために協会に保護され仕事として色々な一族に派遣されている。
「見えました!なるほど大丈夫そうです。」
小鬼【こおに】
妖怪像
鬼系の妖怪。餓鬼よりは強いが大きく育ったイノシシなどには負ける。強さとしては、餓鬼<小鬼<中鬼<大鬼<有名な鬼(牛鬼や前鬼・後鬼)<酒呑童子。となっているためしたから数えた方が早いがやはり一般人には勝てない。また、中鬼までは知能はなく只食欲の権化でありものを考える事が出来るのは有名な鬼クラスになってからである。
「ギ?ギギャギャギャギャギャ!!」
手長・脚長【てなが・あしなが】
妖怪像
手が長い手長と足が長い脚長の二体で一体の妖怪。普段は脚長が手長を肩車して運んでいるため巨人に見えるが身長は二体とも普通より少し低い。人間の言葉を理解でき喋れるため作戦を二体の前で喋れないため殺りにくい妖怪であり、二体同時に倒さなくてはいけないのも殺りにくい妖怪の部分である。
「いくぞ脚長!」「ああ手長!」
小熊の戦斧【こぐまのせんぷ】
道具像
小熊の霊が憑いている斧。ゆかりは東北の方ですね。ある木こりが冬に小熊を拾ったがその小熊は死にかけていて木こりが甲斐甲斐しく世話をみていたが、そのかいなく小熊は亡くなった後に木こりに恩を感じたので斧に憑いて木こりを護っていたというもの。その後その木こりが亡くなりこの斧も木こりの仕事場であった盛りの小屋で忘れられていたのだが最近何者かが拾って手長・脚長にわたした事により月兎のものになった。
「ーーーーー♪」
愛理【あいり】
人物像
梨沙を呪った人物。呪い返しにより死にかかっていたが協会が助けた。その後の事情聴取でこの子も被害者だと分かり一応保護されている。
「うっ、、、ここは?」
???
人物像?
手長・脚長に斧を渡した。今だ全てがなぞ。
「ーーー、、、???」
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