第22話人物&妖怪紹介
主人公
中村 月兎(なかむら つきと)
人物像
25歳のサラリーマン。ある日祖父の遺品整理をしていた時蠱毒の封印を解いてしまいなかに居る蛇の妖怪を解き放ってしまい憑かれてしまった。そのせいでファンタジーな世界にどっぷりとつかってしまった。本人は若返ることが出来るので嫌ではない。
「これうまくいけば彼女出来るようになるだろ」ニヤッ
まどか後輩
人物像
月兎の後輩で月兎とも仲が良い。今のところ特殊な術を使う予定はないが今後は分からない。ちなみに月兎への恋心も無い。
「せんぱ~い!飲みに行きましょうよ~。」
課長
人物像
会社の上司。優しい性格なため部下たちからの信頼も厚い。ただ優しすぎるため最近は仕事が立て込んでおり家に帰れていない。そのため嫁と娘に最近冷たくされており悲しく思っている。
「もしもし?ゴメン今日も仕事があって…もしもし?聞いてる?お~い。…ハァ。」
母親
人物像
月兎の母親。ごく普通の母親であり特売が大好きでスーパーのパートをしている。
「月兎~。ちょっとはなれたとこのスーパーでキャベツが安いんだけど買ってきてくれる?」
父親
人物像
月兎の父親。父親の先祖がノリで蠱毒をしたせいでこの話が始まった。性格は温厚で陽気。
「月兎。久しぶりに飲むか。」
ご先祖様
人物像
月兎のご先祖様。当時都で蠱毒が流行っていたのでやってみた人。ただ途中で飽きてしまい倉庫に仕舞いっぱなしにしてしまっていた。死に際に思い出し子孫に託した。
「ん~?蠱毒?面白そうだからやってみるか!」
破月(はづき)
妖怪像
蠱毒のせいで死にかけていたので月兎に憑くことでいきながらえた。夜刀神という神様兼妖怪であり、水の神様だが月兎の先祖が蛇の妖怪だったら毒だろうということで寝込みを壺に入れられてしまった。そのせいで水の力でなく毒の力がついてしまった。
『いずれかならず力を取り戻す!』
観月・葉月・鬼月(みづき・はづき・きづき)
妖怪像
日光で有名な、みざる・いわざる・きかざるの三猿である。またこの姿が本当の姿ではない。
『クハハハハ。早く俺をだせ!』
海野 雫(うみの しずく)
人物像
月兎の術士としての先輩。高校生ではあるが特殊な学校なため術士としての融通が効く。遠距離型の術士である。海野家は水の術を得意としており名門である。
「もっともっと強くならなければ。」
佐藤 重蔵(さとう じゅうぞう)
人物像
海野家の執事。主に雫についているがいつもではない。肉体型の術士である。昔から妖怪の退治をしていてるため知識がすごく雫の教師的な役割も担っている。
「お嬢様。午後からは戦闘訓練です。」
九条 鈴華(くじょう すずか)
人物像
月兎が利用している協会の支部長。結界の術を使う家の出であり世界的にも有名な宗主の娘。本人もかなり強いが本領は守護である。しかし本人は現場に出たがっている。
「私は現場に出たいのに何で支部長なんかさせられてるのよ!」
マスター
人物像
協会のある喫茶店のマスターであり超記憶の持ち主であり門番的なやくわりもしている。よく術士の相談にのっているので術士から人気な人物。
「いらっしゃい。…奥空いてるよ。」
本郷 努(ほんごう つとむ)
人物像
ゴリゴリマッチョだが心優しい術士。月兎と雫の先輩である。本部にも所属しており、たまに密命を受けている時がある。月兎と同系統の術を使うため月兎とは気が合うため仲が良い。使う妖怪は多岐にわたり手札の多さが強み。
「これは厄介な案件だね。僕が動くよ。」
本郷の妖怪たち
妖怪像
本郷は戦闘に出す以外にも沢山の妖怪と契約をしている。また、対単体用として刀と鎧の付喪神がいるが対広域用の妖怪もいる。
『ガーガー』『グォ!』『ーーー!』『ウフフフフ』『ワォーン!』
謎の男
人物像
巨大な鼠を作った人物。今のところ何が狙いなのか分かっていないし協会が把握をしていない人物。
「さあ。つぎの段階に行こうか。やつらにばれる前にね。」
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