応援コメント

第22話 生活指導の教師と占い師の女⑦」への応援コメント

  • 名刺をもらってがっかりする、というのが面白いですね。「やった! これでここから出ていく手がかりが出来た!」と感じたのではないのですね。

    占いの先生は、奈々恵さんの魂の使命(?)は見ることはできても、指導者になるほどの力量はなかった、ということなのでしょうか。それとも、奈々恵さんは「自分で切り開いていきたい!」という気持ちなんでしょうか……。

    奈々恵さんは自分に課した使命に突き動かされているとはいえ、素晴らしい行動力です。

    作者からの返信

    そうですね。名刺をもらって喜ぶということの方が多いと思います。
    奈々恵は 喜ぶよりもがっかりしました。
    それが自分にとってのチャンスには見えなかったのです。
    自分が学ぶべき相手ではないと早々に判断してしまったわけです。

    仰るとおり、この先生では無い、ということと、自らの意思で抜け出していくことと、両方ともが重要だったのでしょう。

    奈々恵は、判断の早い人ですね。
    幼い頃から病や親子関係に生命の危機を体験、そして自分には何か目的となるものがあるはずだと信じている人は、鼻が利くのでしょう。

    イカワ ミヒロさん、コメントをありがとうございます。