短歌に?マークは斬新だな、と思いました。
最近はいろいろ斬新な表現の短歌が出ているのでこれもありか、と思いましたが、「ハテナ」と読んで欲しければそう表記する方がいいかもしれませんね。
確かに、雪が液体と化して消えてゆく現象に、子どもは世界の成り立ちの不思議など様々な事を感じ、哲学者のような表情を浮かべたのかもしれませんね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
ルールや慣習を破って新しい境地を目指すのもアリだと思いますが、一方でその制約があるために現が磨かれていくという面もあるのだと思います。両方の道で研鑽していきたいですね。
?マークを斬新と感じていただけたのはうれしいです。
哲学者のような表情になる子どもの心の動きを覗いてみたいですね。
ハテナ顔の部分、「?」はあくまでも記号であり声に出して読むことができない音と判断されるため、グレーからアウト寄りになるのではと懸念いたします。
(読めない音であるため、短歌の字数にカウントされません)
選者によっては「マナー違反」と捉えかねないため、タイトルだけで判断される今コンテストのルール上、ここは「ハテナ顔」に文言を置き換えられる方が無難だと思いました。
歌のイメージはとても可愛らしくて好きです。
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます!
「?」は短歌のマナー違反とされる恐れがあるのですね。ご指摘いただき、ありがとうございます。
アドバイスに従って修正しておこうと思います。
歌のイメージは好きとのお言葉、うれしいです。ありがとうございました!
おはようございます。最後の一首も素晴らしかったです。「もも色」「?顔」「はじめて」が、幼子の無垢さを引き立てているように感じました。
本文の「その横顔は、まるで哲学者のようなむずかしい顔になっている。哲学とはそもそもこんなところに起点があるのだったなと思い出す」も、素敵だなと思いながら拝読しました。久里さんの視点がとても好きです。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
言葉のはしばしから幼子の無垢を感じとっていただいて、うれしいです。言葉がイメージを喚起するようにと願っていました。
幼子にとっての世界は日々新たな発見ですよね。そうして世界を日々再構築していくのはどんな気持ちなんだろうと想像するのも楽しいですね。
久里 琳 様、こんばんは😊
子供が初めて雪に触れた時って、不思議でしょうね。
自分が初めて雪を見た時、触れた時の感覚は全く覚えていないのですが、きっとこの短歌のような感じだったのかもしれませんね。
手のひらに乗るとすぐに溶けて水に変わってしまう……ここに疑問が生まれて何故かと追及すればそれは哲学の起点になるとは深いですね。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
子供のときって、日々あらたに遭遇するものが多くて、まわりが不思議だらけだったような気がしますね。なかでも雪は、この美さんにも心の浮き立つ不思議だったんじゃないでしょうか。
そんなところから疑問が生まれて答えを求めるうち哲学の芽生えになれば、堅苦しそうな学問もちょっとはおもしろそう、と思いますね。
久里 琳様
どの歌にも久里さんの優しい眼差しと、子供達の生き生きとした表情が見えてくるようでした。忘れていた気持ちを思い起こさせてくれる素敵な歌ばかり。ありがとうございました。
作者からの返信
お越しいただき、ありがとうございます!
素敵な歌ばかりとのお言葉、うれしいです。忘れていた気持ち・・・思い起こすきっかけになりましたら幸いです。
☆もいただいて、ありがとうございました!