第24話 書くための必要情報が足りない

 日々『カクヨム』で、過去に撮影した風景写真を眺めながら『素人カメラマン仲間達との撮影旅行よもやま話集』を書いている訳ですが、いつも困っています。


 フイルムカメラ時代の習性で、なるべく少ない枚数だけを撮影するが、身についてしまっているのです。


 フイルム、現像、プリントと全てお金がかかるのですから、昔からついつい節約してしまいます。


 そしてデジタルカメラでの撮影となった今でも、その習性のまま撮影なのです。


 よもやま話を書いていると、ここで困ったことが発生します。


 スナップ写真・記念写真的な思いで写真を、1枚も写していないのです。


 自分自身もそうですが、一緒に旅行した仲間達を写した写真も当然のごとくありませんから、誰と一緒に行ったかすらも判りません。


 綺麗な風景写真のデータは沢山あるのですが、何処で撮影したかの情報が無い。


 フイルムカメラ時代のデジタル化した写真データは、日時も不明でしたから、さらに情報不足で大変です。


 せめて場所が簡単に特定出来るものが、写真に写っていればと思いますが、可能な限り不必要なものが写り込まないようにしているため、それも無理。


 今はデジタルカメラを使っているのだから、綺麗な風景写真だけでなく、説明看板だったり、駅や宿だったりの名前が判るものや場所が特定出来るものも、どんどん撮影しておかないとって、思ってしまいます。


 単なる記録ですから、コンデジでも、低画質でもいいんですから・・・


 ホント後の祭りってやつですよね~




 


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