　今回の企画、一枚目はこちら！

　「世界の隣に君を探して。」

　蕪木麦さんの作品

【ジャンル】

　現代ドラマ、児童向けの文学小説ですね。

【描いたイラスト】

　ラストの一幕をイメージして描き下ろしました。

　星那ちゃんの描写がなかったため、柚月の脳内イメージです。

【感想】

　読み終わって鳥肌が立ちました。

　私自身、主人公の星那（せな）ちゃんと似たような経験があるので共感が凄くて。

　相手は何気なく……というか、フラストレーションのぶつけ先として、好きな事を楽しんでるこちらに言葉を放ったのでしょうけど、その一言で自分の趣味を表立って表現する事が出来なくなりました。

　言葉は凶器です。

　悪意ある揶揄（からか）いも同じく。

　しかし、星那（せな）ちゃんと千晴（ちはる）くんはトラウマに負けず、一歩を踏み出せた。

　とても勇気がいる事です。

　分かり合える相手に出会えたのも、きっと大きかったのでしょうね。

　たくさん語るとネタバレになってしまうので感想はここまでに。

　人の暖かみ、絆の大切さを教えてくれる作品でした。

　感想はレビューも参照にして頂ければと思います。

　是非、皆様も拝読を！！

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