第4話 ネタバラシですら書き換える 幕が上がる
輪廻変身した氷河は「さぁ ここからがハイライトだ」と決め台詞を言い、そして手に持った六芒星の描かれた銃を魔物と妖怪達にむける、そしてここから魔物達、妖怪達ですら驚愕させる程のネタバラシですら書き換える 幕が上がる、青色の銃弾を放つとそこから青色の六芒星の光弾を創世の力で生み出し魔物達は撃ち抜き爆発する、この世界でヒカリナキセカイで唯一、氷河と雪羽の2人は光を取り戻せる存在だ、雪羽も魔物と妖怪達の空間そのものを冷気で掌握、行動不能にすると黒歴史の遺産である月の書の力で氷の日本刀に青色の光を纏わせ斬り裂き事象を書き換え次々と爆発させ蹴散らす、魔物の攻撃を天井に飛び上がり氷河は回避するとそして青色の六芒星の光弾を撃ち魔物達を蹴散らす、そしてラスボスの妖怪と魔物と氷河と雪羽は挑む、高層ビルの天井を土煙とともにぶち壊し氷河と雪羽の2人は空中戦に移行する、創造の力で六芒星の光弾を創り出し次々と火花とともに撃ち込む、さらに青色の光を纏わせたパンチとキックでビルに魔物を叩き込む、雪羽も氷の日本刀に青色の光を纏わせ次々と妖怪に斬撃を叩き込む、氷河はこのヒカリナキセカイを受け入れてはいたが何故こんなにも許せない 受け入れたこれまでの日々をと常に思っていたその溜まりに溜まった鬱憤とストレスを魔物に怒りとしてぶつけていた、守りし者としての自分の立場を充分に理解した上でだ、青く輝く月、そしてその光を背に受けて輪廻変身していた氷河の全身が青色の光をその身に纏う、そしてネタバラシで言うとこの街は魔物と妖怪から解放されさらには人間側の妖怪側も行き来できるようになる、氷河と雪羽、2人の活躍によってだ、氷河は創造と創世の力を本気で引き出している、そして雪羽も黒歴史の遺産である月の書の力を本気で引き出しているからだ、創造と創世そして事象改変、この組み合わせはある意味では無敵にちかい、未来世界の氷河と雪羽の2人の力はそれほどまでに洗練されたものになっている、そして氷河は必殺技の輪廻転生撃の構えをとり雪羽も必殺技である新月審判撃の構えに入った、そして上空から魔物と妖怪にむけて左足に青色の光を纏わせキックを放つ、ビルを次々と壊しながらも魔物と妖怪は耐えるがそしてそこに黒歴史の遺産である月の書の力である事象を書き換える力が加わり防御は書き換えられもろに攻撃をくらい続けていた、そして雪羽と氷河の2人の全身が青く輝く、そして激しい大爆発の後に氷河と雪羽の2人は地面に土煙をあげ着地した、そして街全体を青色の創造と創世の光が包み同時に黒歴史の遺産である月の書の事象を書き換える力が街全体に広がり一種の結界を創り出した、人を襲う魔物や妖怪はこの街には入れず、逆に妖怪側の部隊などは入れる結界だ、そして結果的には1つの街が救われたが、この麻痺るまでループした日々を氷河と雪羽の2人は旅しながら過ごしているのだ、そしてその頃、魔戒騎士の里で俺と灯里の2人はその情報を知った、そして氷河にも魔導剣と魔戒騎士の鎧を纏える素質があることじたいはこの時すでに気づいていた、だが彼がそれを頑なに拒否しているのは相続的に受け継いだなまはげの創造の力と大天狗の創世の力ならこのヒカリナキセカイを変えられると信じているからだ、雪羽も黒歴史の遺産である月の書の力でこのヒカリナキセカイを救うと心に決めているからだ、だから金色騎士である俺は氷河と雪羽の2人に魔導剣を預けてはいない、そして何より2人にはそれだけの力がある、霊羽と遥香の2人は霊羽は俺に「これでまた1つ」と言った、街が1つ人間側に取り戻せるのは結果的に羅生門から溢れ出た妖怪や魔物達にとっては脅威に繋がる、魔戒騎士や守りし者の育成にはうってつけの時間稼ぎとなり次に街を襲えばおそらく返り討ちにあうからだ、そして遥香も「コズミックフォースが行くまでもないなんてね」と嬉しそうな笑みを浮かべていた、そこに柚希が加わった「これまで人間側は守りし者の育成に力を入れられてないからあの2人いいことをするわね」と言った、俺と同じ稀代の奴らでありそして鬼神勇者である柚希らしい感想だ、勇者の一族も氷河と雪羽の向かった街にはいたが実力不足で妖怪や魔物に苦戦を余儀なくされていたからだ、街1つを創造と創世、事象改変の力で創り変えたことによって勇者の一族にもその実力を埋める程の余裕がうまれるからだ、結局、魔戒騎士の長は「お前達にネタバラシされるとはな、とはいえネタバラシですら書き換えることに本当になるなんてな」と言った、魔戒騎士の長は氷河と雪羽の2人が街を救うことじたいはおそらく想定していたのだろう、だが創造と創世の力そして事象改変の力によって魔戒騎士の育成期間がうまれることは想定していなかった、これがヒカリナキセカイで人間側の反撃の兆しとなる。
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