英雄紙芝居

クライングフリーマン

真実の百分率(誰得?)

 今朝のニュース(5月23日)で、朝の番組のあり方について考えてしまった。

 概要は、こうである。横浜地裁で「教員のわいせつ事件裁判」で職員動員し傍聴席埋める。

 伝聞通りだと、横浜市教委が、「お手当」配布した上で、傍聴券を占有、傍聴席の過半数を、「雇われた」教職員で埋めた。これは、一般人の「傍聴する権利」を阻害したものだ、故に横浜市教委は「数の力」で公正な裁判を公正でなくした、というものだ。

 朝の出勤前や登校前に、流されて聞いていると、「けしからん」と思う人が多いだろう。

 ちょっと待った!その事件って内容は?確かに公務員のわいせつ事件は多い。先日もバトントワイリングの指導教師が「男子生徒」に強制的にわいせつ行為をした容疑で逮捕され、訴えた生徒以外にも被害者がいたことが判明、再逮捕された。

 だが、この裁判の「前提状況」を把握出来ずに鵜呑みに出来るのか?

 この番組のニュースの元ネタは、積極的に報じているNHK、東京新聞、読売新聞の「三〇」である。

 イジメ等で、学校側、教育委員会側で隠蔽することは、枚挙に暇がない。

 するっと刷り込まれそうになるが、少し「ほころび」から見ると、違って見える。

 わいせつ事件の「判決」が出た訳ではない。先日は、不起訴になったら「犯人」ではない、誤解をしている、と放送したばかりなのに、もう被告は「懲役囚」なのか?

 予見で、被告は「えん罪に違い無い」とは言わない。

 だが、えん罪は、大抵「枡屑」が作り出して行くのである。

「数の力」。それは、多数決の民主主義でないことも多い。

 報道通りなら、「数の力」で傍聴を封印したということになる。

 でも、枡屑が、「数の力」で誤誘導している可能性はないのか?

 傍聴席を埋めたのが、事実なのだろうから、市教委側は謝罪をしている。

 で、傍聴人が何人集まれば、被告に有利あるいは不利になるというのだろうか?

 〇〇ナ以来、枡屑の報道は信じられなくなった。外国と別の日本の「波」を見せ、外国より「マシ」な日本の波を過大に報道してきた枡屑である。

「ウ〇〇ス干渉」があるにも関わらず、〇〇ナと他のウイルスが同じ人間に同じタイミングで暴露するかのような報道をしてきた枡屑である。変異株は少々化弱毒化していくのが当然なのに「感染」という曖昧な概念で、あたかも強毒化したような印象操作をしてきた、枡屑である。「2回打てば『予行演習』で防げると言いながら、追加接種をする「お上」を支援してきた枡屑である。「感染が広がった」のは、「被害者が爆増した」のではなく、ウイルスが宿主を増やす為に小さく弱くなった証なのである。

「ゼロじゃないじゃないか」反対派は感情的に言う。「ゼロにはならない」ことは、とっくの昔に分かっている。彼らは「いつ」を「ゼロ」になるターミナルポイントに設定しているのだろうか?

 まずは、疑っていい。個人の感想です。


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