第5話[お風呂編→御飯編]

そして問題が片付いた後遂に難関のお湯ですが、、とても怖いんですよね。


なんたって完全な[水分摂取]なので発情状態がとんでもない事になるのが確実なのです。


震えていると真城先生から


①今日はお湯に浸かるのを辞めておいて、明日からちょっとずつ慣れていく。

②発情状態がとんでもない事になるのを覚悟に入り、常に絶頂させられながらお湯に浸かる。


2つ目の選択肢はパワープレイ過ぎるし、なんなら解決すらしてないから即①を選ぼうとしたけど1回えぐいくらいの快楽に襲われといた方が後々楽になると思って②を選びました。


すると、真城先生は有無を言わさぬ速さでボクを抱っこしてお湯に浸からせてきました。


流石に酷いと思って擬態能力で蛇に変化して浸からないようにしてからすぐ浴槽から逃げて本来のボクの姿に戻って真城先生を睨みました。


流石に酷過ぎてちょっと本気で怒りました。


なんて事するんですかほんとに。


びっくりした、、、もう自分でお湯に浸かる事にしました。


ですが実はそれをしたのが間違いでした。


一気浸からずにゆっくり浸かると水分摂取が激しく発情状態でより酷くなるみたいで「ひぃひぃ」言いながらお湯に浸かる事になりました。


勿論真城先生からは「こっちに任せとけば良かったのにね。大丈夫?」と言われ深く反省しました。


それからフラフラしてたのが危険と考えられたのか手を差し出してくれたのですが、足が滑って顔からお湯に浸かり間違ってお湯を沢山飲み込んでしまい気絶、痙攣、絶頂で頭が弾けそうになりました。


目が覚めるとふかふかベッドの上でした。

良い匂いもします。


多分御飯の時間です。


立ち上がろうとしますが力が上手く入らず困っていたら真城先生が来て、


「大丈夫?びっくりしたよ、急に痙攣し始めるもんだからさ。一応死なない事は分かってるからそこの心配はしてないけど痙攣には驚いた。ほらおいでテーブルまで抱っこしてあげる。」


と言われ大人しく抱っこされました。


さっきみたいになりたくないので大人しくしときます。


御飯は『チーズ入りハンバーグ』『ネギ入り玉子焼き』『七菜サラダ』『特製醤油をかけた柔餅豆腐』『肉汁風味のもちもちお米』です。


めっちゃある。すっごいある。やっばいくらいある。めっちゃ美味しそうだけど初めてこんなに食べる。


【スライム化】前は、、、なんでだろうあんまり思い出せない?


気になったので真城先生に聞いてみました。


すると、【スライム化】した時の影響で記憶に欠落が生じているみたいです。


すぐに治ると思うけど治る時のトリガー派人それぞれだから十分気を付けた方が良いみたいです。


でもなるほどだからさっき思い出せ無かったのか。


家族の事も思い出せなくなってるし、どういう生活してきたかも忘れてる。


早く思い出さないとね。


そうだそろそろ御飯食べなきゃ。


それじゃいただきます。

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