厄介事と緊急依頼




真っ黒な印象の男はその中で、金色の眼だけが異彩を放っている。


「…どうぞ。中でお話を伺います」

「有難う」


ククラはお客を店の中へ招き入れると、お茶を取りに二階へ行く。

客はソファに座って待っていた。

お茶を出して、ククラもソファの相向かいに座る。


ククラの動きを、その客は悟られぬように観察をしていた。

カップを持ち上げて口に運び、ククラが熱い紅茶を飲む。その喉が上下するのも見ている。

ククラが目線を上げてそのお客を見ると、彼は何でもないように微笑んだ。

彼もそのいい香りのする紅茶を、一口啜る。


「…どのようなお話ですか?」

ククラの声に、カップをテーブルに置いて話し始める。

「探し物を見つけて欲しい」

「…普通の物なら、魔導士ではなくても出来ますけど」


ククラの言葉に彼はにこりと笑う。

「もちろん、普通の探し物じゃあない。…魔導で探知をして欲しいんだ」

「…そうですか。どのような物ですか?」

「それが形は分からないんだ。分かるのは此処に持ってきた、物の残留思念だけでね。…それを探知して欲しい」

彼は困った様に言った。


ククラは少し考える。

探しものと言いはするが案外、難しそうな話だった。

「…場所の特定はできますか?」

「いや。…そんな簡単な事なら自分でやるよ。…自分で出来る事はやってきてから来ているんだ。…君なら何とかできるかと思ってね」


そう言って紅茶を飲んだ。

ククラはその言葉に、難しさが増した事を知る。

つまりは、誰も考え付かないような方法を考えろと。

…いや、やり方を考えるのには慣れているけどさ。


「…お名前を伺っても良いですか?」

「ああ。そうだな。…アルカナと呼んでくれ」

…タローか。

また、分かりやすい偽名だな。

ククラの視線に、アルカナと名乗った男はにこりと笑った。


依頼を受けるかククラが考える。それにしても情報が少ない。もしかしたら色々な所を旅しなければいけないかもしれない。

「…期限とかはありますか?」

「半年以内に捜してほしい。…早いに越した事はないけどね」

「そうですか」

半年、か。長いか短いかは、探す場所による。


「…万が一にも見つからなかったら、どうしますか?」

ククラの質問にアルカナが笑う。

「君なら、見つけられるだろう?」

やけに自信たっぷりに言われて、ククラは少し怯む。失敗はしないと思われている。

この人は僕の何を知って、そんな発言をしているんだろうか?

もしかして、オンウルの関係者だろうか。


「…分かりました。お受けします」

「じゃあ、これを」

ことりと音を立てて、テーブルの上に綺麗な石が置かれる。

ククラは触らずに、アルカナを見上げる。


「これが、さっきのお話の?」

「そう。これに残っている意識を追って、所在を調べて欲しい」

アルカナはその言葉と共に、もう一つの包みをテーブルに置いた。

大きな袋だ。置いた時にゴトンと音がした。


「それは?」

「前金だよ」

軽く言ってのけられたが、どう見ても大金だった。

「…それは」

困ると言いそうなククラを、微笑みながら見ている。

アルカナの微笑みの意味が分からず、ククラは言葉を継げない。


「…とりあえず、その石で手繰ります」

ククラがその石を手に取るのを、嬉しそうにアルカナが見つめる。

余りにも場違いなその視線に、ククラの手が止まった。


ククラはそれを手に取らずに、アルカナを訝しそうに見る。

見られた本人は、いたって嬉しそうに微笑んだ。

「探してはくれないのか?」

「…いえ、そういう訳では」


もう一度手を伸ばす。

その石は、何故か拒むように鈍く光った。

触れる寸前で、ククラは自分の指先に痛みを感じる。

石には触れずに、そこから手を遠ざけてみた。


指の痛みは、ジンジンとまだ残っている。

軽く指をさすりながら、ククラはアルカナに頭を下げた。

「…すいません。僕には無理の様です。…魔導士協会の方へ行って他の魔導士を探してください」

「……何故、無理なんだい?」


罠を仕掛けている本人に、なんと言うべきか。


ククラは自分の身体の拒否の具合を、今迄の中でもかなりマズいと感じた。

言葉に迷っているククラに、アルカナは微笑んで見せる。

「…何故、嫌なんだい?」

「…僕には、出来そうもありません」

ククラが断言して言うと、アルカナはまた嬉しそうに微笑む。

何故、目の前の人がそんなに何度も笑っているのかが、ククラには分からない。


「…私が探したいのは兄弟なのだよ。…暫く行方が分からなくなっているのだ」

その言葉をククラは聞くことが出来ない。

突然に頭痛がした。右側が酷く痛い。

人前だったが、頭を抱えるようにして俯く。


「どうしたのだい?大丈夫かい?」

「…すいませんが、今日は引き取りを願えませんか?」

耳鳴りがひどくなっていく。それも右側だ。

痛みで鈍い視覚が、それでもアルカナが出て行くのを確認する。

心配そうにククラを見ていたが、上着を着て大人しく立ち上がる。

ドアがバタンとしまった。

その途端に嘘のように頭痛は引いた。


ククラは少し訝しげにドアを見る。

仕掛けられる罠に心当たりがない。仕掛けてくる人にも、もちろん心当たりなどない。

ククラはソファから立ち上がる。

もう一度ドアを見る。

どこの誰か分からない人物に、無差別に恨まれることもないとは言えないだろうが。


アルカナは、自分を分かって罠にはめようとしている。

ククラにはそう思えてならなかった。



「…ああ。いいな」

アルカナは、ククラの店を出てから独り言を言った。

その顔にはまた微笑みが浮かんでいる。

瞳からこぼれる光は、昼の日差しに紛れて今は分からない。


「…どうやって、手に入れようか」

また口から出る独り言は、誰の耳にも聞こえないくらい小さな声で呟かれた。

アルカナは足早に町角を曲がる。


次の瞬間には、その姿は町の中から消えていた。




少し残った痛みに、ククラは眉を寄せていた。

何がそんなに危険だったのか。

あのレベルは…前世の兄レベルだ。

つまり、常識は一切通用しないレベルな訳で。


手が震えて気を失うほどではないが。

この世界に来てから培ってきた魔導力が、身の危険を知らせたのだろう。

痛みで知らせてくるのは、かなり危険な相手という事だ。


そんな気配は無かったが、自分の知覚よりも魔導力の方が信用できた。

ククラは溜め息を吐いて、軽く頭を振る。

二階に上がって休もうと思った時に、ドアを叩く音がした。

ククラは再びドアの方を見る。


ドアの横の窓に、小さな影が映っていた。

ククラがドアを開けると、トビナが少し息を切らせて立っている。

「ああ。居た、ククラ君」

少し苦しそうに、トビナが微笑む。


「…どうしたんですか?」

ククラはトビナが中に入るかとドアを大きく開ける。

そのククラにトビナは首を振ってみせた。

「あのね、ククラ君。緊急なの、出られるかな?」

「…緊急って何ですか?」

「あ」

ククラがまだ魔導士協会に詳しくない事を忘れていたトビナは、深呼吸をして自分の息を整えてから説明をした。


「ええとね。協会に所属している魔導士は、緊急招集がかかる事があるの。突発の事故や災害の時に協会に助けが求められて、それを解決するために魔導士を派遣するのよ」

ククラが頷くのを見て、トビナが話を続ける。

「その時には、緊急時には優先的に自分に話を回すよう指定をしている魔導士以外は、協会が手のあいているだろう魔導士を選んでお願いするの」

「…成る程」

ククラは納得をして頷く。


「それの伝達をトビナさんがやっているのか?」

「ううん」

トビナの否定の言葉に、ククラは首を傾げる。

「普通は念話で済ますわ。でも今回は本当に緊急なの。…今すぐに出られるかな」

…つまり、捕まえに来たと。

ククラは店の机に置いてあるローブと、仕事道具が入っているバッグを手に取ってトビナを見る。


「…行けるけど」

「ありがとう、ククラ君。じゃあ、一緒に来て!」

トビナが今来た道を、走って引き返す。

ドアに鍵をかけて、ククラも後を追って走った。



協会に入ってからも、トビナは止まらずに奥の部屋へ走っていく。

ククラは見失わないようについて行った。

その部屋は大きな広場のような部屋で、一段低い場所には巨大な転送陣が描かれていた。周りには4,5人の魔導士が立っている。


「連れて来たわ!準備をお願い!」

トビナがその魔導士達に声を掛ける。

その声に肯いて、魔導士達が床の陣に魔導力を注ぎ始めた。


一段高い所には小さなカウンターがあり、ベンチが並んでいる。

ククラがベンチに座ると、トビナが資料を持ってきた。

「これ。一応、今回の資料。…魔導陣に魔力が入り切ったら転移するわ。それまで待っていてね」

「…分かった」

ククラは資料に目を通す。

資料と言っても、急な事のようで概要が書いてあるきりだ。


〔小さな村が何かによって攻撃を受けている。その何かを見極めて対処して欲しい。出来るだけ、村の人を助ける事を優先して欲しい。そのうえで何かの対処を頼む〕

ククラが紙から目を上げる。

魔導士達が、まだ魔力を注いでいた。

本当は結構な苦労をするものなんだな、転移って。

ベンチに座って眺めているククラに、トビナが声を掛ける。


「緊急だから、多分ヴァイスが行っていると思うの。向こうに着いたら話を聞いてね」

ああ。白いローブのあの方。

ククラの第一印象は、かなり悪かった人物だ。

「…だからって?」

「ヴァイスは大概の緊急には駆けつけるから。いない時の方が珍しいわ」

…それで、慈善家かあ。

ジェイが言っていた言葉を思い出したククラは苦笑する。

きちんと付き合えるかな。


魔力を注いでいた魔導士達が魔導陣から一斉に離れる。

肯いた一人の魔導士を見て、トビナも肯いた。


「ククラ君、魔導陣の中に入ってくれる?」

「分かった」

ククラは魔導陣の中に立つ。

他人の魔導力が身体をびりびりと伝わって来る。

きついな、これ。

ククラは眉をしかめるが、周りはお構いなしだ。


「じゃあ頼んだわよ、ククラ君。…転移します!」

トビナの声と共に、魔導が発動される。

自分の知らない魔導力が、自分の身体を別の地へ運ぶことに、ククラは少し吐きそうになった。ほんの一瞬でも、負担が大きい。


魔力の相性とかあるのだろうか。

魔導の光が消えた後に着いた地で、ククラは眩暈を起こしている自分に舌打ちしながら、そんな事を思う。


目の前には、集落の広場があり、たくさんの人が倒れていた。

「…これは」

話が違う。

先に来ている魔導士はどうなったんだ。


倒れている人たちに近寄ると、みんな気を失っている。

怪我をしている者に光魔導を掛けて治すが、目が覚める気配がない。頬を軽く叩いてみても、みんなぐったりとして意識が戻らない。

ククラは急いで周りの気配を探る。

村の外れに、大きな生命体の気配があった。


魔獣ではなさそうだ。1か所にじっとして動く気配がない。

その近くに魔導士の気配があった。それもじっとして動かない。

ククラはその気配の方へ走っていく。


村はずれの森の近くに、それはいた。

走ってきたククラが足を止める。なんだ、これは?


見上げるククラの視線の先には。

どう見ても、向日葵が咲いていた。

ただし大きさは10メメルぐらいあるが。


その花びらの1枚1枚が、風にゆらゆらと揺れている。

余りの大きさに、綺麗な花だという感想が持てない。

むしろとても不気味に見えた。


その前に人が倒れている。

ククラが近寄って確認すると、この間見かけた魔導士だった。

この人がヴァイスだったはずだ。村の人と同じく意識がない。


その時ククラの鼻先に、香しい花の香りがした。

ククラは不審そうに、目の前の向日葵を見上げる。

小さい時に嗅いだ事があるが、こんなにいい匂いはしなかったぞ。

ククラがそう思って見上げていると、その花が少し揺れた。


するとその香りが強くなる。

ええ?本当ですか?向日葵ってこんな香りだったっけ?

ククラが茎の方へ近寄ろうとすると、むせかえる様に匂って来た。

強い香りに眩暈がする。見上げる風景が回った。


これが原因か。


「コール。エアブリージング」

ククラが魔導で空気を遮断する。

少し残った香りに咳き込むが、ククラは何とか呼吸を確保すると、その茎までたどり着く。


その太い茎は触ると鋼鉄のように硬かった。

ククラは顔をしかめる。

生木って燃えるのかな。

その思考を読んだのか、頭上から巨大な影が落下してきた。


「うわっ!?」

ククラが飛び退くと、すれすれに大きな種が落ちて来て地面に突き刺さった。

土煙が上がる。


これは魔獣の分類で良いのか?

ククラは右目に手を当てて知識を探る。

植物の分類も確かにあった。

ただし発見例が少なすぎて、実例としては役に立たない。


こんなのは、どう対処すればいいんだ?

考えているククラの前髪を掠めて、種が突き刺さる。

見上げると、花が震えて種を落としていた。


「わ!?よ、ええ?」

次々と落下してくる種を全部ギリギリで躱しながら、ククラは茎の周りを右往左往する。

集中が出来なくて、中々魔導が撃てない。

そのククラの眼に、倒れたヴァイスに種が落ちるのが見える。

魔導が間に合わず、思い切り蹴り上げると種が弾かれて飛んで行く。

その軌跡を眺めたククラは、ニヤリと笑った。


危険なので、ヴァイスを抱えてその場を離れる。

確認のために頬を叩くが、やはり起きない。

ああ。失敗も多いってトビナさんが言っていたっけ。

溜め息を吐いた後、ククラは向日葵に向けて走り出した。


近づいて来るククラに向けて、向日葵が種を打ち出す。

「よし!」

ククラが魔導を唱える。

「コール!エアーガーディアン!」

防護用の風魔導を放つ。それが展開される勢いで種を弾き返す。

種が花の横を掠めた。

あ。惜しい!

「コール!」

種が落ちてくるたびに、ククラが弾き返す。

何回もやっているうちに、そのうちの一つが花弁を散らした。


「やりい!」

ククラがパチンと指を鳴らすと、向日葵が嫌がる様に花を揺らした。

見上げているククラに巨大な影が差す。


「お、おお!?」

根元から離れた花弁が、震える事で大量に落ちてくる。

ククラ目掛けて落ちて来たそれは、大きさのせいで随分な重さがあった。

黄色い大粒の雨の様に、ククラの周りに降り注ぐ。

「うわ!?」

避けながらククラは向日葵を見上げている。

種も花弁もずいぶん減って来た。心なしか花が俯いて来ている。


その時、地鳴りがした。

ククラが地面を見ると、向日葵の根が地面から蠢き暴れ出ようとしている。


「まず!?」

一本の根がククラの身体を直撃した。

跳ねかえるようにククラが空中に飛ばされる。


その太い根はククラの身体を玩ぶように、空中で何度もたたいた。

その度にククラの身体はまるでゴムボールの様に、跳ねては地面からまた持ち上げられる。向日葵の根はもはやそのほとんどすべてが、地面から地上に露出していた。

ククラの身体をキャッチボールの様に、根っこ同士で投げあっている。


血をまき散らしながら、ククラはされるがままになっている。

「…なんて、思うなよ!?…コール!!ブライトドラ!!」

ククラが空中に放り出された勢いを殺さずに、その体をひねって向日葵の茎を両手で触った。その途端に凄い勢いで、茎から水蒸気が立ち昇る。

それは瞬く間に花を襲い、昇り出る水蒸気で一帯は霧が立ち込めたようになった。


ククラが指先を動かす。

天空から風が吹き降りて、その霧を払う。

あんなに天高くそびえていた向日葵は、今では小さな小山のような茶色くしわしわの枯れた姿をさらしていた。

口から血をペッと吐き出して、ククラがそれを眺める。

この遺骸らしきものも、持って帰った方が良いものなのか。



その時ククラの背後から、声が掛かった。

「…お前がやったのか?」

振り向くと、まだ少しつらそうな顔でヴァイスが立っている。

ククラは安心したように笑った。

「…無事で、何より」

そう言うククラを、ヴァイスが半ば呆れた顔で見つめた。


ククラの格好はボロボロで、あちこちに血が付いている。

顔も打ったのか、頬の辺りが赤く腫れていた。

それなのに、ククラは笑っている。


ククラの目線がヴァイスから町の方へ移る。

釣られてヴァイスも町の方を見た。

意識を取り戻した人たちの声が、さざめいて聞こえた。

それをじっと聞いていたククラが、嬉しそうに笑う。


ヴァイスはその顔を見て、自分の認識が変わっていくのを知覚した。



「…なあ。これって持って行くのか?」

ククラが、もと向日葵の山を指さす。

「ああ。その方が良いだろう。問題はどうやって持っていくか、だが」

ヴァイスが悩みながら頷いて答えた。


「…ふうん。…分かった」

ククラが高く右手を上げる。

その指を2本立てて、伸ばせるだけ手を伸ばす。

伸ばした手の先を足元まで、全身を使って一直線に切り下げる。

それからその指先を振り切る様に、天に再び向けた。


ククラの目の前の空間に大きな亀裂が入った。

それは真っ直ぐに何十メメルも、上へ昇っていく。

ゆっくりと亀裂が開き、巨大な穴が出現した。


ヴァイスはその大きさに驚いている。自分の口が開いているのは多分、分かっていない。


「コール!イールボウア!」

その空間が自分で、その遺骸の山に近付く。

少し白く見える何かが、それを一飲みにした。下の地面も掠ったのか、少し抉れている。

それを見てククラがチッと舌打ちをした。

そのまますっと亀裂が消える。おかしなだまし絵のような景色は瞬時に無くなった。

ヴァイスは、ぼんやりしそうな自分の頭を振った。


彼は、桁違いだ。


この少年は、どんな可能性を秘めているのだろう。

ヴァイスは嫉妬よりも、興味が先に立った己に驚いていた。

今までの自分は、完璧に仕事をこなすクレシェンドやジェイに嫉妬をしていた。

それを何とか見返そうと沢山の仕事を請け負っていたが、進歩はなかなかしなかった。限界かとも思っていた。


こんな才能なら俺は嫉妬するだろう。…今までなら。

それとも自分とはあまりにかけ離れた才に、嫉妬すら起こらないのだろうか?


「…なあ。もう帰ろうか?」

無邪気とも見えるその笑顔に、ヴァイスは何故か胸の辺りが少し痛んだ。

転移陣に入るのをククラは少しためらったが、ヴァイスが待っているので仕方なく中に入った。何重もの円陣が光りを放つ。



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