第10話

 昭和62年、1月中旬。朝食後はいつも圭二郎が新聞を読む間、福子はテーブルの食器を下げて、キッチンの片づけをする。その日は、二杯目のコーヒーを傍に置いて、新聞を広げる圭二郎のはす向かいに座ったまま福子は動かなかった。

 「なんだ。どうした」

 圭二郎は新聞を置いてコーヒーを口にした。福子がいつもと違うことをする時はすでに何かが起きた後だった。何気なさを装って問うが、内心は米がないとか、暦がもう一個ほしいとかそういうたぐいのことだろうと高をくくっていた。

 一番ひどかったのはトイレに財布が落ちてつまらせたことぐらいだ。福子が買い物から帰り、慌ててトイレに飛び込んで、用が済み水を流した後に起きた。布の財布が排水溝に詰まったのだ。つまりを解消するラバーカップの買い置きはしていなかったので、圭二郎が走って、近くの生協で手に入れて、何とか財布は回収できた。

 福子はうつむいたまま両の手をもみ、一分くらい口をもぞもぞさせていた。

「何かあったのか?」

 二の句を継がないうちに福子が告げた。

「赤ちゃんができたの」

 福子の表情には不安が垣間見えたが、うっすら笑っている。

「だいぶ前からあれだったので、昨日、河合さんの奥さんに相談して教えてもらって、薬局で検査するのを買いました。陽性でした」

 昨日分かったのになぜすぐ言わないのか、と一瞬責める言葉が浮かんだが、福子がなかなか目を合わさないのが気になって言わなかった。

「いいんでしょうか」

 嬉しそうに見えても、やはりそこのところで逡巡していたかと、不憫になる。

「何を言ってる。めでたい話なんだ。良かったじゃないか」

「圭二郎さん、喜んでくれますか」

 何を言っている、めでたいめでたい、と何度もうなずきながら、賢一や秀二の時とは湧き上がるものが違うのを感じていた。福子を目の前に他に何を言えるというのか。


 妊娠するとホルモンのせいで色艶が増し美しくなるというが、福子は殊更そうだった。元々化粧せずにいても色白で唇は赤い。頬は艶々して滑らかさが増していた。最近伸ばしている髪で小さなシニヨンを作れるようになり、妊娠を知ってから暫くたった或る朝、初めて髪をまとめた福子を見た時は、成熟した色気に息を呑んだ。手を伸ばし項に触れ、甘い安らぎに身を浸した。

 避妊について二人で話し合ったことはない。自分の62歳という年齢と子供の将来のことを考えると、茫漠とした不安がついて回る。いつか何とかしようと考えても日々に流されて、手を付けないまま現実になったようなものだ。


 自分の年齢のせいもあるかもしれないが、産まれると決まってしまえば新たな命は愛おしい。福子と結ばれるまでの道のりのような、暗い複雑さはない。

 授かったことを聞いてからは、唯々生まれ来るのが嬉しく待ち遠しくなった。河合に紹介してもらった産婦人科を二人で受診した。予定日は9月上旬だという。不安は、赤ん坊の将来の準備を万端にすればおのずと薄まるだろう。


 妊娠を告げられてから生活設計を改め、資産株の運用に心を砕いた。隠居生活から一転、壮年のように張り切らざるを得なかった。

 息子たちへは親子ほど年は違う兄弟が産まれることを話しておかなければならない。自分が老いて福子やその子の面倒を見られなくなった場合、福子が頼ることができるのは賢一、秀二だ。

 賢一とは年に数回農繁期に手を貸すときに顔を合わせていたが、昨年、入籍したことを二人で報告に言って以来、会えていない。その時のことを思い出すと、簡単にはいくまいと思うのだが。


「矢張り心配したとおりになった。いい年なのに子供のような年齢の、それも同居して親子のように暮らしていた女と夫婦になったっていうのか。母さんが死んだ途端に乗り換えるなんて見損なったよ」

 春日町のペチカのある居間で、いつも圭二郎が座っていた一人掛けのソファに賢一がいる。福子と圭二郎は向かいのソファに並んで腰かけた。賢一の妻は薄い緑茶をコーヒーテーブルに置いてキッチンへ下がった。テーブルには土産に持参した菓子の箱が置きっぱなしになっている。

 確かに賢一の言う通りだったが、苛ついた言葉は繊細な賢一の印象を損なう荒さがあった。福子の前でのあからさまな口の聞きようには腹が立つ。福子は横で体を固くして縮こまっていた。

「家督を譲って隠居の身だ。私は何を言われてもいいが、福子に失礼なことを言うな」

「今後は、世間体が悪いからあまり家に出入りして欲しくない」

 賢一は言葉を訂正するどころか、さらに言いつのってくる。家への出入りを停めるというのか、苛立たしさをまともに受けても、福子の手前ぐっと気持ちを抑えた。

「呉さんは元気か」

 気持ちをほぐそうと話をそらしたが、賢一には聞く耳がなかった。

「事後報告は許せない。決める前に相談して欲しかった」

 取り付く島がない賢一に、身を乗り出して抗議しようとする圭二郎の袖を、福子が引っ張った。袖をもったまま立ち上がり「お邪魔しました」と頭を下げて福子は玄関へ圭二郎を引っ張って行く。『今は何を言っても駄目だろう』圭二郎はあきらめた。

 その日を最後に音信が途絶えた。電話をしてもいつも留守電になっている。用件を入れて、折り返し電話をくれと録音しても折り返しては来ない。葉書を出してみたが、やはり返信はない。


 春の農作業が始まると迷惑をかけるので、2月10日、圭二郎はまず賢一に話を聴いてもらうために当別へ向かった。

 春日町の家の前は広く雪掻きされて、黒い高級自家用車が一台停めてあった。覚悟定めてチャイムを鳴らすと子供が出てきた。

「おおじいちゃんだ」賢一の長女が小さな弟の手を引いて出てき

 た。

「お父さんはいるかい」

「います」

「黒い車があるけどお客さんが来ているの?」

「違います。あれはお父さんの車」

 母親が出てきて、子どもたちを追いやるのに時間がかかった。健一は出かけなければならないなどとぐずぐず言って、すぐにはどうぞといわなかったが、それでも中へ通してくれた。

「久しぶりだが、みんな元気そうだ。賢一に話が有って来たのだが」

「申し訳ありません。今取り込んでいまして」

 賢一が喪服で居間へ入ってきた。後ろから子供たちが着いてきている。そのせいか口調は前回より柔らかい。

「これから役所で世話になった人の葬儀なんです。もう行かないと間に合わないから」

「話があるのだ。何時に帰ってくるかな。私は待てるよ」

 いかにも話したくないという顔つきのままペチカの上の置き鏡の前でネクタイを直す。フミがいたときはすっきりと片付いていたレンガの上には、子供のおもちゃや、土産物の置物などが雑多に並べられ暖まっていた。

「待っていてもらう場所もないし、何時に帰ってこられるかはわからないから、いったん帰ってもらった方がいいと思う」

 そのまま返事を聴きもせずに賢一は出かけてしまった。孫たちが、傍にいて「おじいちゃん」と懐いてくるのがせめてもの慰めだ。孫たちは素直に育っている。嫁は不愛想ながらも礼は失しない。見回すと、自分たちのいたころとは違う雰囲気が出来上がって、それなりに手入れもされているようだ。安心半分、心残り半分で圭二郎は暇を告げた。


 後は秀二と話をして、福子と嬰児の将来に光をかざすことができればと帰路、当別駅へ寄り、駅舎前の公衆電話で秀二の銀行へ電話を入れた。これから営業へ出て直帰するというので、マンションへ戻り車を置いて、待ち合わせした札幌駅まで歩いた。

 日差しが無くなると、日中解けて水になった雪が再び凍り付くので、歩道のあちこちが凍結していて、歩くのは容易ではなかった。交差点には滑り止め材の袋を常備している砂箱と呼ぶボックスがあり、個人商店の前などは、細かい砕石などをまいて歩きやすくしている。 

 ビル街の交差点は、場所によって車のエンジンの温度による融雪と氷結を繰り返し、スケートリンクのようになっているところがあり、渡るのに神経を使う。


 札幌駅の地下のカフェで待っていると秀二が女性を同伴してやってきた。

「親父、久し振り。こちらは足立恵さんといって僕の同僚です。もともと今日会うことになっていて、連れてってというので」

「無理に連れてきてもらいました。初めまして。よろしくお願いします」

 背が高く秀二に引けを取らない。スーツが良く似合うスタイルの良い女性だ。

 向かい合わせに座ったが、初対面の女性の前で福子の妊娠を話すことができない。

「親父、何かあったのか。姉ちゃんは元気か」

「ああ。福子は元気だ。暫く会っていないからどうしているかと電話した」

「今度、携帯電話がすごい軽くなって発売されるの知っている? 今に公衆電話が必要ない時代が来るよ」

 2人のどちらにというわけでなく話した言葉を恵が引き取る。

「秀二さん買うつもり?」

「900gはまだ携帯するには重いだろう。もう少し軽くなったら買いたいと思っているよ」

 恵と秀二は父親の前で仲良くおしゃべりしている。要件は果たせ

ないが、独身を通していた秀二も、33歳でそれなりの付き合いがあるとわかって安心すると同時に、賢一とのことがあって疲れてもいた。

「顔を見て安心したよ。俺は帰るよ」

「今度、恵を連れて遊びに行くよ。姉ちゃんによろしく」


 9月12日、赤ん坊が産まれた時、圭二郎は福子のすぐ傍にいた。福子が傍にいて欲しいと望んだからだが、医師や看護師から「今どきは、立ち会う男性は多いですよ」と言われ覚悟を決めた。

 出産そのものは男にはわからないことだが、傍にいると、まるで自分自身が産まれる道を通り抜けるような苦痛と開放を味わった。授かった児はその意味で、自分自身の様でもあり、愛おしさが倍増した。

「名前を考えてくれた?」 

 福子のナッツ型の二重の大きな眼は、大仕事を終えた戦士の心象とはかけ離れて優しく、清明だった。

「考えてあるよ。女の子だから、まり。真実の真と道理の理と書く」

「道理ってどんな意味なの?」

「正しい道、あるべき道、まこと」

「まことの道。素敵だわ。とってもすてき。あとで書いておいてね。花村真理ね」


 秀二が恵を連れて遊びに来たひな祭りの日、思い切って二人に話した。恵が、大きな声で「それはおめでとうございます」と福子に伝えたのが何より嬉しかった。

「産まれたら、お世話させてください。私ひとりっ子なので赤ちゃんいじったことないんです。色々教えてください」

 率直な物言いに福子は目を丸くしていたが、楽しそうだ。圭二郎以外の家族や知人の中で、直接おめでたをめでたいこととして悦んでくれた最初の人が恵だった。

 当別の方には「家族が増えるので何かと世話になるかもしれない」と封書で本音を伝えたが、返事はなかった。



 真理が満2歳を過ぎた昭和64年暮れ、圭二郎は朝、ベッドの中で冷たくなっていた。64歳だった。

 福子は、抱いた真理と13丁目の河出書房へむかった。河合の妻には真理のことで生まれる前から世話になっていた。圭二郎も常連の本屋だった。

 シャッターは閉まっていたが、がむしゃらに叩いた。。早めに出勤して発注した新刊新の段ボールを開けていた河出が「何事か」と大きな音を立てているシャッターを上げると福子と真理が飛び込んできた。福子が泣きながら喚き、何を言おうとしているのか理解しかねて福子を促し、部屋へ上がり圭二郎を見つけて納得した。

 救急車と警察に連絡し、妻を自宅から読んで福子に付き添わせた。福子は混乱の極みにあったが、真理の面倒は間違いなくできていた。

 河出書房の奥さんに、旦那さんの身内に連絡するように言われて電話のそばに座る。書き留めてある賢一と秀二の番号を見て、秀二の方と柿崎へ連絡した。福子は賢一が苦手だ。行き来しなくなってから3年が経っていた。


 圭二郎は大学病院へ引き取られ、福子は居間で事情聴取を受けた。小太りの男が生活安全課の田辺と名乗った。制服をつけた女性の警察官もいたが名乗らなかった。

「旦那さんを発見したいきさつを話してください」

 田辺は机の上のノートを開きぺんを持った。

「お子さんのことで何かあれば言ってくださいね」

 制服警官は抱かれた真理を見て優しく話しかけたが、福子は黙って首を振る。

「まず名前と住所を」

 福子は田辺を見上げた。外国語で話しかけられた観光客のような顔つきだ。それでもひとことずつ考えながら話し始めた。

「住所は、そこに書いてあります。名前は花村福子です」

 福子は電話機のある子机を指さした。田辺が隣の女性警官を見る。困惑した顔だ。

「ここの住所覚えていませんか。それに名前、花村フキさんでしょ。マンションの郵便受けに書いてありましたよ」

「ですから、圭二郎さんが書いたものを見ないとわからないです」

「自分のうちの住所ですよ」

 女性警官が田辺の袖をつついた。振り向いて耳を寄せると何か伝えた。田辺は何度かうなずいて、ノートに二言三言書いた。

「名前の方はどうなんですか。それも見ないとわかりませんか」

「花村フキは本名です。でもみんなに福子と呼ばれています」

 女性警官が田辺に何を伝えたかはわからない。福子と呼ばれている理由も聞かれなかった。発見に至る経過の聴取はひとまず終わった。

 聴取が終わって警官二人は部屋から出て玄関へ向った時、秀二と柿崎がインターホンを鳴らした。福子はドアロックを解除した。

 付いてきた女性警官が、検死解剖があるため引き取りは夜か明朝になると告げた。

「終了したら、こちらへ連絡を入れます」

 警官と入れ替わりに、秀二と柿崎がエレベーターを降りた。

「姉ちゃん、大変なことになったな」

 秀二と柿崎が福子へ向かって会釈をした。


 二人を招き入れて事情を説明する福子の腕の中で、真理が突然ぐずりはじた。静かな部屋で赤ん坊の泣き声はひときわ大きく響く。

 福子は泣き止まないまま真理を秀二に預けて、寝室へ入りおむつとお尻ふきを持って戻ってきた。おむつを替え、再び真理を秀二に預け今度はおむつを持ってトイレへ行く。手を洗う音がして少しすると戻ってきた。泣く真理を受け取り、ソファに腰掛け片肌を脱いで真理におっぱいを与えた。急に静かになった。

 柿崎は居間のベランダの前に立って赤ん坊と二人を見るともなしに見ていた。秀二は荷物を取りに玄関へ出て、キャリーバッグとハンガーバッグを居間に入れた。

「すいません。どこかに座ってください。圭二郎さんのことは真理が寝てからでいいですか?」

「福子、俺たちのことは気にしないで真理の世話をしくれ」

 柿崎が、秀二とキッチンテーブルへ行った。 秀二が圭二郎の部屋に入り、ノートパソコンを持ってきた。柿崎は電話機の傍にあった住所録と、ノートをテーブルへ乗せ、スーツの胸ポケットのボールペンを置いた。二人で、暦を見ながらノートの新しいページに何やら書いている。

 真理が満足して静かになり、福子は身づくろいを終えると、真理を寝室へ寝かしに行った。

 福子が寝室のドアを開けたままにしてテーブルへやってきた。すぐには誰も言葉を発しない。圭二郎の死を見たのは福子だけだ。秀二は父の死の実感がまだなかった。柿崎も同い年の友人の急死を信じられてはいない。

 自分が圭二郎を発見したいきさつと、大学病院で今、検死をしている、引き取れるのは今夜か、明朝になること、警官から聞かれ、教えられたとおりに伝えた。福子は淡々と小さな声で話していたが、両目からは静かに涙が流れ続けていた。時々、真理に使ったガーゼタオルで鼻をかむ。

 

 静かに話す中に、いきなりインターホンが鳴った。テレビモニターに健一が映っている。マンションの前に立つ賢一を見て、事態が急に重く迫った。ことの重大さは画面越しでも賢一の顔に現れていた。怒り、怒り、怒り。

 サンライズマンションの部屋に花村兄弟と、柿崎、福子親子がそろったのは初めてだ。賢一を居間に迎えたとたん、賢一中心の展開になった。

「まず、事情を説明してもらおうか」

 秀二たちに話したことを再び繰り返すうちに、福子の涙は乾いていった。「なんでこうなった」と問い詰められて福子は「自分で何でも決めていたから」としか答えようがなかった。「起きたら冷たくなっていました」としか応えられなかった。

 真理が産まれてからは、別室に寝ていたから夜中の様子は知る由もなかった。賢一は納得しなかった。何か前兆のようなものはなかったのか、具合が悪くなかったのか。柿崎が中に入って賢一を落ち着かせた。


 警察から連絡が入り、病院の地下の霊安室にいる圭二郎のそばへ辿り着いたのは午後7時を過ぎていた。秀二が圭二郎のそばへ寄り、手を握った。枕元には線香がついていた。健一は遺体の引き取り手続きがあり受付へ行ったまま、まだ戻って来ていない。

 福子の朝のままの乱れた髪や赤くした頬、真理をがっちり抱っこした姿を見て、柿崎は真理を受け取って「線香を手向けよう」と促すと、肩に下げていたマミーバッグを足元に落き、圭二郎のそばへ歩みより顔の白布を除けた。

「圭二郎さん。どうしていっちやったの?」

 今日、初めて夫の顔をゆっくり見詰めた。圭二郎は穏やかな顔で眠っていた。ゆすって目覚めさせたいと一瞬思ったが、圭二郎はフミの元へ行ったのだと思い我に返った。フミの元へ行ったのだから圭二郎は淋しくない筈だった。線香を手向け、手を合わせると静かな涙が再び頬を流れ始めた。

 



 亡くなった途端、圭二郎は福子の夫ではなく、花村家の前当主に戻った。健一の手配で、大学病院から真っすぐ当別へ移され、信円寺で葬儀が行われた。福子は喪主でも施主でもなく、誰に紹介されることもなく、真理を抱いて親族席の隅に座っていた。

 秀二やフミの身内の薫など福子を知っているものは、それなりの悔やみを述べ労わり、傍に腰掛け真理の面倒を代わって看てやっていた。が、清子や賢一の妻の親族は、傍にも寄らず、真理に触れもしなかった。


 柿崎は、通夜や葬儀のあらましを見ており、福子と真理の将来をおもんばかった。経済的な面は、銀行家の圭二郎のことだ、そつなくカバーできているだろう。しかし、真理を育てていく上での力添えは誰に求めればよいのか。つまり福子だけで育てていけるのかということだった。圭二郎は、自分がこんなに早く逝くとは思っていなかったろう。柿崎にしてもまだ自分の死に関する覚悟は遠かった。



           

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長編小説 みずみち 阿賀沢 周子 @asoh

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