第13話 予想通りである!

我はとあるものを置いていた。それはタレットというものである。

しかし、置くのはBB銃である。検索すれば出てくると思うが、いわゆる

嫌がらせである!我は1人しかいないと思われている。だからこのタレットを使い、

嫌がらせをするのが今回の作戦である!まあ、効くかどうかわからないが...

だが、驚かせることはできるであろう。なぜなら、我に仲間ができたと思い込むはずだからな! 後は、落とし穴を作るんだ!しかし、厄介なことに我は土魔法を放てないんだ。自分が落ちてしまうからな。だから、シャベルで掘るしかないのだ!

我の実力を思い知らせてやる!


数時間後...

我は疲れ果てていた。原因はだ。

我は整地もしようとたくさん掘っていた。しかし、穴を作ることを忘れてしまっていたので、とあるゲームでいう「露天掘り」をやってみたところ結構な時間がかかってしまったのだ。大体1000チャンクは掘ったので我は疲れ果ててしまったというわけだ。しかし、露天掘りしてもゲームではそんなに疲れなかったのに...現実って残酷だよな。


我はそのまま意識を手放した。今日のトレーニングやっていない事に気づいたのは明日の朝のことだった。明日は2倍やることにしよう。

我はトレーニングしながら考える。どうしてと、

この前見た時点で昨日の夜にはついているはずだ...どうしていないのか

まさか、もう取られてしまったのか?財宝や財産を...

我はトラップの地点へ見に行くことにした。するとタレットが動いていたではないか。そこら中にBB弾が転がっている。我は次のトラップの落とし穴に行くことにした。すると、干からびているではないか。全員ではないが、多くの人が干からびていた。大成功である!我はウキウキで家に戻っていった。




(討伐隊の反応)

我らは神にけんかを売ったとでも言うのか?

オレンジ色の弾が襲いかかる。その後オレンジ色の弾のせいで転がっていく。

その後に待ち構えていたのは落とし穴だった。しかし、ただの落とし穴ではない。

のだ。向こうの壁が見えない。しかも穴の深さも尋常ではなかった。

王城がすっぽり入ってしまうのではないかと言うほど大きかった。

しかもなんだか暑い。呼吸も困難になってきた。我々は壁を越えようとするも高すぎて超えられなかった。しかも干からびてしまう隊員も出てきてしまっている。

我々は絶体絶命の状態になってしまったのである。

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