第2話 新しいものが落ちてきた!...なにこれ?
我は今、スマOラをやっている。
オンラインなるものはできないがCPUというのと戦っている。
数時間後、我は苛ついていた。
「なんでガードしたり避けたりするんじゃ〜!」
これまでレベル3と戦ってきたせいかレベル4になって避けたりガードされたりするとコンボが入らなくてイライラするようになってしまったのだ。
「ガOン、お前は一旦休んでおれ。カーOィ、行くぞ!」
すると、コンボが入るようになったぞ。
「50%コンボ気持ち〜い!」
おっと、失礼。ついコンボが入ると気持ちよくて...
そして3ストック残して敵を倒してしまった。
その時の顔を我は黒歴史に認定している。
「き、気持ち~い!!!」
しかし、それを罰するかのように頭に何かがあたった。
「なんだコレ。フム、ファイターパス?」
どうやら、使えるキャラクターが増えるものらしいが
「使い方がわからん!」
我は秘技「鑑定」を使うことにした。すると...
「ゲーム内でこのコードを入れればいいのだな」
数時間後、
「何だこの文字は読み取るまでに数時間かかったぞ!」
初めて見る
「何だこの9に似た字は、もう9でいいじゃないかよ。」
そして、ようやく打ち込めた。疲れた。
しかし、新しいキャラクターのテストもしたかったので、疲れた体にムチを打って
ゲームをやることにした。すると、
「このキャラはこんな技をしているのか!」
いつの間にか夢中になってしまった。
そして...
「ん?もう朝か。」
我は初めての徹夜を経験したのであった。
「そろそろ寝たいと思うが、まだ、研究もしたりないからもうちょっとだけやろう」
数時間後、
「何だこの、カOヤというキャラは0%から即死できるぞ!」
我は、初めての0%即死コンボを体験したのであった。
「他にも0%即死コンボをできるキャラクターがいるのではないか?」
よし、こうなったら、他のコンボできるキャラももう一度検証してみるとするか。
だが、我は大切なことを思い出した。
「その前に朝ご飯を食べよう。」
我は力を得るためにご飯を食べなくていいところを食べないと生きていけないという
縛りをつけることでもっと強くなったのだ!
「我も元人間、三度の飯より好きなことはあっても三度の飯は忘れられないな」
そうして冷蔵室に行く。しかし、ここでも我を阻むトラップが...
「寒っ!」
そう、寒さで中の物を取らせないようにするトラップがあるのだ。
我はここから冷蔵室との戦いが始まった。
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