第3話 沢山の臣下?!

玉座に腰掛けて暫く

奥からぞろぞろとオーラを纏った

奴らがやってきた(誰?)

一番手前のスライムみたいなやつが

「魔王様。四天王を連れてきました。」


四天王ってあれ?!あの…伝説級の?!

ってことは…これからこいつ等は僕の思い通り?!


…と内心思いながら

「うむ…わかった」


そのうち、四天王の内一人が

「魔王様〜何名前を忘れてるんスカ〜?」

と言ってきた

「…最近ボケたかな…?」

と…まあ適当に返しておいた

「はいはい…もう…まったく…いったいどうやったらすぐに忘れるのかね〜?」


…なんか煽られたんだが…?魔王なのに…?


「んじゃあ俺から…だな! 俺はベルト・ハーン火の魔神だ」

確かに…炎っぽいオーラが…

「…私はエーレ・カイル。水の魔神…」

おぉ…確かに恐ろしいほどの無言…

「僕はアルス・ヤントム!!力の魔神!」

うん…体育会系はお帰りください…

「儂はベルト・シュナイゼル…雷の魔神じゃ…」

…?お爺?体を大切に…ね?


なんか…色々大変そうだと思った今日此の頃である…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る