第2話 転生?!
……………
鳥のさえずり 川の音
「う〜〜ン………」
死後の世界? そう思い、目を開けるが…
?!
凄い森の中に仰向けで寝ていた
「え…?どういうコト…? 僕、死んだんじゃ…」
今の状況がつかめず、すごく困惑していると…
「…魔王様…起きました…?」
近くから、声がする… 魔王様って…どういうことなのか…?
とりあえず、返答する
「あぁ、起きたよ」
やばい!わからないから魔王っぽい感じで言ってみたんだけど、めっちゃ恥ずい…!
…と、一人、バカ劇場をやっていると…
「そうですか…そろそろ帰りますよ。 また城を抜け出して日向ぼっことは…」
…?あれ?思ってたのと違う。 てか魔王って僕のことか…。
前の魔王って馬鹿すぎん?
「着きましたよ。」
その後はなんやかんや歩いて、城まで戻って来た。
感想としては…すごい金の無駄遣い的なデカさだな…って思った。
「「お帰りなさいませ…!」」
奥から、声が聞こえた。
おそらく、魔王っていうものだから…四天王?!
…と一人ウキウキしながら
「…只今帰ったぞ」
と、返しておいた。
陰キャコミュ障だから全然話せない…辛い…
心のなかでそう思いながら玉座に座ってみる…
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