からっぽなお前へ

@4jiyoji

第1話

文章力も無ければボキャブラリーもないから思ってることをそのまま文章にする。

自分が生きていて何の為に生きているのだろうかと思う。決して自殺したい訳では無い。なぜか。恐らく死ぬのが怖いし自殺する行動力もない。なにより友達と遊んだりゲームしたりと好きなことに熱中してる時だけは何の為に生きているのかを忘れて楽しめるからだ。

中学生の頃までは夢は叶うものだと思っていた。料理人やラクロスの日本代表になれると思っていた。高校生になると友達と遊ぶだけ遊んで頑張ったことと言えば行事だけ。その頃には夢はなく頭のいい大学に行けたらいいなと考えていた。

かと言って勉強を頑張った訳でもなくただの高望みをしていただけだった。受験勉強もろくにせず志望校だけが上を見ていた。そんなんで受かるわけもなく実際、高卒で働いている。

仕事の関係で1ヶ月間自宅待機などがある。そこでも自分はお昼まで寝て勉強せずに時間だけが進んで行く。あぁ、俺は何をやってんだろ。とふと思うことがある。何者にもなれず社会の中で目に見えないほど小さい存在だなと思う。本当にダメなんだなと自分が嫌になるがそれでも頑張ることをしない自分が嫌いだ。

学生の頃から、いつか頑張る自分がいる、いつか頑張ると思い込むことしかできない。人生100年時代と言うが現役でいられるのは70弱、いやもっと短いかもしれない。その現役の中で20年がすぎて成長したことが何か考えると何もない。こんなことばっかり考えていると不安でしょうがない。

これが現実なのかもしれない。

夢を持っていた頃の自分や学生を見るとどこか喪失感でいっぱいになる。

このまま人生を歩んで行くことが不安でいっぱいだ。

でもきっとこう考えるのは自分だけではないと思う。いや思い込む。そしてこのからっぽの心でいる時間は勝手に過ぎると思い込む。

この世の大抵の事は時間が解決すると思っているからだ。

今は心が苦しいが寝て起きたら忘れるし好きなことをすれば忘れる。寝時間が経つと忘れるでしょ。

でも忘れても思い出す事はある。人間都合がいいように出来てないからね。

でもまた時間が解決してくれると思い込む。

これの繰り返しだ。そしたら少しは楽になる。

これを読んでる学生や社会人に伝えたいのは人生で1番輝いているのはあなたがあの頃に戻りたいと思う「あの頃」だ。

もっと色々出来たなと思うと言う事はそれだけのチャンスと選択肢があったからだ。それは時間が経つことに無くなって行く。

合唱曲を聴きながらこれを書いてるが、とても苦しく悲しい喪失感を感じている。

でも実際僕は病んだり鬱になるなどを経験したことがない。

輝きを失っても生きようとする。

「あの頃」に戻る事はできない。

そんな下向きな時に思い出してほしいことがある。

何事も軽く見ることだ。楽観視だね。

自分の人生が不安になったりしても時間が経てば忘れるんだから今そのことで不安になってもしょうがない。考えたって今すぐ何かを変えられるわけじゃ無いし過去も変わらない。変えられるのは今の心持ちだけ。

じゃあできるだけ自分が楽でいたいじゃん。

そういう人生を歩んできたんだから。

最初は本心じゃなくていい。考える思えるようにするだけでいい。そう思うことでほら1%だけでも苦しさからリソースをさけたでしょ?少しづつ、少しづつだけどそれが本心になる。1週間とかじゃなく何ヶ月もかけて。

不安でいっぱいなのは君1人じゃ無いし何者かになれとも言わない。言える立場じゃ無いからね。

でもそんな君を少しでも励ましたい。同じ立場だがら気持ちがわかる。

結局感情論かよってなる人もいると思う。でもね病は気からとか言うじゃん。物は試しよう。

何かに向かって頑張ってる人はそのまま突き進め。

足踏みしてる人は焦るな。君の同じ人は無限にいるし僕もそうだ。何とかなる。このモチベーションを常に持っていてほしい。

ここまで読んでくれている人はいるのかな笑。

読みづらい文章でごめんなさい。

最後に、変化と不変はどちらも不安なものだ。何をするにしても全ておまえの責任でお前がやり切るものだ。心から頑張ってほしいと思う。今目の前の小さな事でもいい。その不安は原動力になる。

頑張れ‼︎

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

からっぽなお前へ @4jiyoji

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る