孤独

孤独

君を見た時、生まれて初めての衝撃を受けました。

好き

こんなに好きだと思ったのは、こんなに途切れなく考えているのは

きっと人生の中で君だけです。と、

何人に吐いたか、覚えていない。

限りなく誰かのことを考えるのが好き。

わたしのことは、考えたくないから。

1秒たりとも忘れたことないよ。きみのこと

ずぅっと聞いている、君の声をね。

いつでも目で追って、いるよ。気持ち悪いと思われても、

君のことだけを考え続ける。ただ、それだけの関係。

これは紛れもなく恋で、愛なんて一ミリも存在しなかったんです。

だって、わたし、独りだから

君に孤独に恋するわたしを、君がかわいいって言ってくれる

夢を見たの。

とても幸せな夢で、もし現実で君にかわいいと言われたら、

わたし、きっと吐くんだろうなと思う。