イベント2『【第2回質問企画】新作紹介~!!!!!』
改めて、筆休めに質問企画。
①Who are you?(=自己紹介)
けものさんです。早く人間になりたい。
魔法であれなんであれ、アクション物を書くのが多分得意なんだと思います。
暗く重い作品、強いテーマを持っている作品が好きですが、同時に軽さも会得しようと頑張っています。
②新作の題名&キャッチコピー&URL
題名『ちかをみるひと~識別スキルでダンジョン踏破~』
キャッチコピー『子供の頃に君が歩き回ったダンジョンを、僕は覚えている。』
URL『 https://kakuyomu.jp/works/16818093077665078876 』
③あらすじ
『魔王は地下にいた』
地下から発生する魔物を事前に討伐する事を解明した主人公の両親は、ダンジョンを作り、魔力により魔物とアイテムが生成される空間を作った。世界平和、アイテム探し、色々な理由を胸に、冒険者達はこぞってダンジョンへと潜る大ダンジョン時代。
一方、ダンジョンについての英才教育を受けて育った主人公の『ルーネ・トネリコ』は、当のダンジョンを作った両親から、社会経験を積んで帰ってきなさいと言われ、実家を追い出される。
母から貰った、ダンジョンに存在する魔力を帯びた生物やアイテムの状態が分かるという能力を駆使して、ルーネはダンジョン攻略へと今日も勤しむのだった。
彼女がダンジョンに潜る理由は、どの冒険者とも一致しない。
何故なら、帰るべき実家がある場所は、未だ誰も到達していないダンジョンの最深部にだったのだから。
④アピールポイント
・流行りのダンジョン物ではなく、実際のダンジョンゲームを強くオマージュしている。
・アクションシーンのシリアスさ。
・無双とは行かずとも、そこそこ強い主人公。
・ギャグ要素、主にアイテム紹介や魔物紹介は大いにふざけ倒しています。
⑤1番好きな登場人物&理由
一番好きな登場人物は主人公『ルーネ・トネリコ』
理由は、説明役とツッコミ役と同時にこなしてくれる常識人な所や、戦闘に於いてもその強さの割に油断しない性格なのでシリアスな雰囲気も作れる部分、他の登場人物を引っ張り上げる優しさを持ち合わせている所ですね。
⑥書こうと思ったきっかけ
良く分からないけど、ダンジョン物って流行ってるんだなぁ……。
自分が書く作品のテイストとはだいぶ違う……書かないと駄目な世の中なのかなぁ。
でも、とりあえず書いてみなきゃ始まらないか、着想自体は浮かんだし、書いてみよう。
⑦書いて変わった事
・努力すれば違うかもしれないけれど、等身大の自分では読者が求めている流行り物を上手く書く事が出来ないであろうという小さな自覚が芽生えた。
・『ダンジョン』という人気ジャンルに於いて、流行りとは違うアプローチをしてしまう、または出来るという事実を再認識した。
⑧おすすめの読み方
一話ずつがやや長い代わりに、今のところ一章の話数が四話と短めになっています。なので時間がある時に一章ずつまとめて読むのが良いかもしれません。
もしくは、人物紹介は本編を読めば理解出来るとして、章末の『アイテム図鑑』と『魔物図鑑』を先に読むのも一つの読み方だと思います。大ふざけしていますが、本編はそこまででも無く、そこそこ真面目に展開しています。
ともあれ、その章に出てくるアイテムと魔物を予め理解しておくことで、イメージが湧きやすい……かも?
⑨目標(フォロワー・☆・応援・PV etc…)
目標自体は特に無いです。楽しんで頂ける人がいたなら嬉しいですが、ダンジョン物とはいえ、決して内容は多くの読者が求める流行りを取り込んだでは無いですし、それにしたってかなりニッチなオマージュを含んでいる作品なので、自由にやっていこうと思います。
⑩ご自由に~(^▽^)/
まずは企画者様に感謝を、こうやって自分の作品について改めて考える機会があるのは、自分の執筆活動の見直しにもなって良いですね、素敵な企画だと思います。
今回は、ありがとうございました。
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